2005.12.26

【大阪】酒気帯びで免職の教諭が処分軽減に

市役所の厚遇問題を始め、公務員の仮面をつけた反社会的人間が不埒なことをしでかすのはもはや当たり前の大阪。しかし大阪府民も市民も「しゃーないわ」と諦めている場合ではないのではなかろうか。国家の根幹ともいうべき教育の現場に反社会的な教諭が戻って来るかも知れないのです。
後掲する産経新聞の記事によれば、酒気帯びで検挙された小学校教諭を大阪府教育委員会が懲戒免職にしたところ、この教諭が不服を申し立てました。その結果、大阪府人事委員会が処分を停職三ヶ月にする甘い処分としたものです。
12月は忘年会シーズンで酒を飲む機会が増え、警察なども取り締まりに力を入れる時期です。それに大阪府教育委員会は2002年11月に<酒気帯び運転は原則として懲戒免職>という通達を出しています。そんな背景があるにもかかわらずこうした採決を出すとは大阪府人事委員会は社会に対する悪質な挑戦を行なっているのではないでしょうか。
『飲んだら乗るな、乗るなら飲むな』とはすでに言い古された標語ですが、大阪府人事委員会の辞書にはたぶん載っていないのでしょう。
多くの場合、飲酒は習慣性があるものだからこの教諭はまたきっと同じことをやるとわしは思う。自分の言い分が通ってシメシメとほくそ笑んでもいるでしょう。この教諭が次回酒気帯びなり飲酒運転をして犠牲者が出たらどう責任をとるのですかね。ま、知らぬ存ぜぬで責任なんて取らないでしょうけど。
教育の崩壊や教師の質の低下が幾度となく指摘される昨今にあっても、こうした反社会的な教師を復活させる決定というのは首を傾げざるを得ません。どこか政治思想的な背景とかも臭ってきそうです。それとも裏で府教委と府人事委とのドロドロとした対決図があるのか。
いずれにせよこんな教師がいずれ現場に「先生」として戻り、「教育される」子供らは不幸そのものです。こんなクズが基礎教育の現場に戻って来るとは情けない限り。京進の元講師、萩野裕が女子児童を惨殺した事件もまだ耳目に新しいところゆえ、反社会的要素を持つ不良教師にはいくら厳しい対応をしてもしすぎることはないと思うのです。
26日付け産経新聞オンライン版の記事から抄録します。

「酒気帯び」また温情処分 大阪府人事委 府教委の厳罰方針にノー

酒気帯び運転で懲戒免職になった元小学校教諭に対し、大阪府人事委員会が処分を停職三カ月に修正する裁決を出していたことが二十六日、わかった。府人事委は今月八日にも同様の案件で処分を軽減しており、飲酒運転には懲戒免職も含めた厳しい処分でのぞむという府教委の厳罰方針とは正反対の裁決がまたひとつ明らかになった。
府人事委などによると、不服申し立てをしていたのは府内の三十代の小学校教諭。平成十六年四月七日、飲酒後に酔いさましもせずにミニバイクを運転。途中で警察官に呼び止められ、呼気一リットルあたりのアルコール値が〇・一五ミリグラム以上検出され、道路交通法違反(酒気帯び運転)で罰金十万円の略式命令を受けた。
府教委は同年五月二十日付でこの教諭を懲戒免職としたが、教諭は「処分は重すぎる」として同年七月、府人事委に不服申し立てを行った。府人事委は今月二十一日、「過去の処分事例と比べて酷すぎる」として停職三カ月に軽減する裁決を出した。
府人事委は今月八日にも、酒気帯び運転で懲戒免職になった五十代の教員の処分を停職三カ月に修正していた。
東名高速道路で飲酒運転のトラックに追突されて二人の娘を失った井上郁美さんは「厳しい姿勢こそが飲酒運転の抑止力につながるはずなのに、この処分修正が“判例”のようになって、飲酒運転をしても停職三カ月ですむという認識が広がるのでは」としている。
(産経新聞) − 12月26日15時35分更新

記事中、『飲酒後に酔いさましもせず』とあるのは飲酒確信犯。これを平気で復帰させる大阪府人事委員会は『過去の処分事例と比べて酷すぎる』などと前例を踏襲することなく昨今の教師による不祥事などをよく勘案して裁決してほしい。大阪府教育委員会の自浄努力をふいにして嬉しいのか。空気読め。この不服申し立てを行なった30代の馬鹿も自分がどんな立場の職業に就いていて何をしでかしたのか「30歳を過ぎても」分かっていないのが笑えます。
#匿名報道でよかったね、ボクちゃん。

■参考記事
▼朝日新聞『酒気帯び運転の高校教諭、懲戒免職から停職3カ月に』

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2005.11.13

【滋賀】彦根城下町検定

沖縄旅行地理検定京都検定など、ご当地の知識などを問う検定試験が流行っています。京都の近くでは滋賀県彦根市でもこの度、城下町検定と称する検定試験が行なわれたそうです。この試験は彦根商店街連盟が主催するもので、受験者およそ85名が彦根商工会議所で解答に臨みました。試験は100点満点で合格は70点以上。成績が上位の20人は城下町大使に認定されるそうです。模擬試験の問題と解答はこちらです。
そのうちに大津では大津京検定が出来、近江八幡では水郷検定が生まれ、甲賀では忍者検定が現れそうです。

■各メディアの記事から抄録します。

京都新聞電子版から。

「学校のテストより緊張した」
彦根城下町検定に85人挑戦

彦根城下町検定が12日、彦根商工会議所で行われた。「西部商店街内の井戸は、江戸時代の刀工・興里(おきさと)が修業した場所。興里の作った刀の名は」(答えは虎徹)など彦根に関する難問、珍問に県内外の受験者85人が挑んだ。
商店街活性化イベントの一環で今年から始めた検定試験は、連盟関係者が三択問題50問を考案した。彦根の歴史や文化に関するものから、商店街の名前や恒例イベントなど幅広い知識を問う構成となった。(中略)
結果は10日以内に受験者に通知される。城下町大使は、12月3日に行われる漫才コンビの「ロザン」「里見まさとシルク」と13商店街を巡るイベントに参加できる。

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毎日新聞オンライン版から。

オピニオン’05 彦根商店街連盟副会長・富田恵一さん /滋賀

◇「城下町大使」検定試験の“仕掛け人”−−富田恵一さん(57)=彦根市
◇商店街活性化「やると決めたら一丸で」
彦根市の彦根商店街連盟が、12月3日に行う商店街活性化イベントに参加する「彦根城下町大使」を検定試験で選考する新たな取り組みをして注目されている。設問は彦根の歴史や文化、商店街の話題などにまつわる50問で、成績優秀の上位20人を連盟の“城下町大使”に任命するという。イベント当日はゲストのタレントと一緒に彦根の町を歩き、歴史や話題などを紹介してもらう試み。“仕掛け人”の同商店街連盟の担当副会長、富田恵一さん(57)に計画を聞いた。【松井圀夫】(以下リンク先参照)

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2005.11.04

【京都】市がジュニア京都検定を創設

新しい京都検定に関する記事が京都新聞オンライン版に載っています(以下に抄録)。それによりますと、来年度から京都市が小中学生を対象にしたジュニア京都検定を始めるのだそうです。記事を読む限り、京都に関する検定なのか、京都を土台に日本の歴史を問う検定なのかは曖昧な感じはしますが、これがきっかけとなって児童が日本の歴史に興味を持つようになるのは大変良いことです。記事中にある桝本市長の発言で『日本文化の源流が京都にある』というのは力が入りすぎている気がしますな。地元民としてはちょっと恥ずかしいです。

小中生対象に3コース
「ジュニア京都検定」 06年秋から

京都が誇る伝統文化や歴史に興味を持つ子を育てようと、京都市は2日、小・中学生を対象にした「歴史都市・京都から学ぶジュニア日本文化検定(通称・ジュニア京都検定)」を創設、2006年秋から実施すると発表した。人気を集める「京都・観光文化検定試験」の子ども版と位置づけ、全国の「京都通な子どもたち」を認定する。
出題のレベルに応じて「基礎」「発展」「名人」の3コースを用意。歴史や伝統文化、産業など京都にまつわる知識を網羅的に問う筆記試験と、陶芸や茶道、華道など体験活動から学んだことを記す作文試験を行い、知識と体験の総合判定で各コースの認定証を交付する。
運営は、大学教授や経済界代表、市立小中学校の校長会長ら24人でつくる「検定推進プロジェクト」が行う。筆記試験の参考書となる「ジュニア京都検定テキストブック」は、市立小中学校の社会科教諭らが作成し、体験活動の場は、市民の協力を得て確保するとしている。
来年3月にテキストブックを販売し、4月をめどに第1回検定の実施要項をまとめる。ジュニア検定の概要を会見で発表した桝本頼兼市長は「日本文化の源流が京都にある。京都だけでなく全国の子どもたちに京都の文化への関心を高めてもらいたい」と話した。

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2004.08.14

【京都】京都・観光文化検定試験 〜通称・京都検定〜

京都検定もてなしの質を高めたい 生涯学習のテーマにしたい
もっと京都を知りたい
資格を仕事に生かしたい
そんな夢を実現するための「京都検定」

こんなキャッチフレーズで、京都検定試験(2・3級)が今年の12月に行なわれるようです。受験に必要な資格は特になく、受験料さえ払えばOK。今回は2・3級の試験のみ実施され、1級は平成17年度以降、2級合格者のみが受験出来るようです。
出題範囲は歴史、史跡、神社、寺院、庭園、建築、美術、京料理、京菓子、伝統工芸、伝統文化、祭りと行事、しきたり、ことばと伝説、地名、自然環境、花街、観光学等京都に関すること全般だそうです。地元の人間でも、これだけの範囲の知識はなかなかありません。我と思わん方は受験なさってみてはいかがでしょうか。受験に関連したセミナーも行なわれます。

#解答はマークシート形式なので、運がよければ...(笑)

(参考リンク)
【2級】◎京都検定でおきばりやす◎【3級】(まちBBS)

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【読売新聞12/11付け】から抄録。

目指せ「ご当地通」…初の京都検定に1万人が挑戦へ

古都・京都の文化や史跡などの知識レベルを試験し、京都商工会議所が資格認定する「京都・観光文化検定試験(京都検定)」が12日に初めて行われる。
地元の観光従事者らを中心に、全国から1万人以上が受験する人気だ。同様の試みは東京や札幌でも行われており、多彩で正確な地域紹介をする人材育成手段として注目されている。(略)
出題範囲は18分野と幅広く、寺社仏閣はもちろん、京ことばや風習などにも及ぶ。「京都の歴史や文化の継承も狙っている」(京都商工会議所)からだ。3級、2級とも90分間で択一式の100問に挑み、7割以上の正解で合格する。
受験申込者数は、3級、2級合わせて1万724人に達した。事前想定の3倍以上という。京都府以外からの申込者は約2割で、旅行好きの高齢者や大学生らも挑戦する。(略)
こうした検定は、東京都の外郭団体「東京観光財団」が2003年11月に実施した「東京シティガイド検定」が先駆けだ。過去2回の初級試験に計1574人が挑戦し、1172人が合格した。
札幌商工会議所も今年10月に「札幌シティガイド検定」を初めて実施し、253人が合格した。来年2月には第2回試験を予定している。(後略)

この項、12/13(月)追記

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