カテゴリー「空の旅」の記事

2006.10.30

【航空】B747引退へ

ボーイング747

先日のYS-11引退に続いて、ジャンボ機の愛称で知られるボーイング747が徐々に姿を消していくようです。大阪国際空港(伊丹空港)からはすでに今年の三月末をもって乗り入れ禁止となり、関西人がジャンボ機に乗ろう、またはその姿を見ようとすれば関西空港まで行かねばなりません。しかし関西空港といえども国内線にはB767やエアバスなどが多く使われており、B747自体は減っています。
全廃までまだしばらく時間があるので乗りたい方は混雑しない今のうちにどうぞ。
(写真は15年ほど前に伊丹にて撮影)

読売新聞オンライン版の記事を以下に抄録します。

ジャンボ機、日本の空から引退へ…日航「最古型」退役

「ジャンボ」の愛称で親しまれてきた大型ジェット機・ボーイング747が近い将来、日本の空の主役の座から退く。
日本航空が保有する最も古い型のジャンボは31日に退役するなど、初期型29機は2009年までにすべて退き、後期型も翌年から順次姿を消していく。
初期型がすべて引退した全日空も来年から後期型の退役を進める。旅客のニーズが多様化していることに加え、原油高などで低燃費機が求められているためで、両社とも今後は、主力を中型機に切り替えていく方針だ。
(略)日本では1970年7月、日航の羽田―ホノルル線で初就航。日航は計109機を受領して、世界最大の“ジャンボ・ユーザー”となった。
全日空もこれまでに46機を導入し、国際線や国内主要路線のエースとして大量輸送を担ってきた。
現在稼働中のジャンボ機は、日航で73機(貨物機含む)、全日空は23機だが、(略)このうち日航では、現在は最大勢力のジャンボ機が、5年後には半数以下になる見込みだ。全日空は、来年からの3年間に後期型機を毎年2機ずつ退役させる。
(2006年10月30日15時28分 読売新聞)

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2006.10.02

【航空】YS-11引退

YS-11

YS-11が昨日引退しました。乗ったのは過去に一度だけ。20年近く前のことになります。当時は地方空港各所へYS-11がまだかなりの数が飛んでいました。
利用したのは職場の友人と対馬へ行った時で、同じ福岡~対馬という区間を飛ぶのでもB737はぐんぐん上昇してすぐに降下したような印象でしたが、YS-11は昇ったのかどうか分からないような高度でのんびり飛んでいます。低い高度を飛ぶと揺れるとよく言われますが、幸いあまり揺れずに飛ぶことができました。快晴の空の下、真っ青な玄海灘にいくつも浮かぶ船が間近に見えます。

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2006.02.26

【航空】日航機が1時間遅れて離陸/鹿児島

なにかとお騒がせな日本航空にお騒がせな不良乗客が鹿児島空港にわいて出た。見逃せない事件ながら報道の小ささが気になります。朝日新聞オンライン版の記事から抄録します。

日航機、出発1時間遅れる 乗客が携帯電話の使用続け

2006年02月25日01時16分

鹿児島空港で24日、機内で携帯電話を使用していた乗客が乗務員の注意を聞かず、使用を続けたため、午前10時45分鹿児島発羽田行きの日本航空1864便(乗員乗客274人)の出発が約1時間遅れた。
同社によると、航空機が滑走路に向けて動き出したところ、女性客室乗務員が携帯電話のメール機能を使用している30代の男性客を発見し、使用をやめるよう繰り返し注意した。男性客は聞き入れず、乗務員の着衣をつかんで「出てくるな」などと言いながら、つばを吐きかけたという。機長の判断により、携帯電話使用をやめない乗客がいることを機内アナウンスした上で、搭乗口まで引き返した。
その後、乗務員らが男性客を機内から連れ出し説得したところ、「もう使わない」と約束したため、予定より約1時間遅れで出発したという。

飛行機はあまり乗らないけれど、乗る時はなぜかいつも日本航空です。JALで日本の北から南まで大体行きました。今後もまともな運航を続けてくれるのであれば乗るかも知れません。しかしこういう危機管理の姿勢ではたとえ機材が立派に整備されていても一般乗客の安全は守れるのでしょうか。
報道されている範囲内では乗務員らは規則を破った上に暴行を働いた犯人を一旦は機外に出しながらあきれたことに説得したうえでまた乗せている。禁止されている携帯電話をした上に注意されたことに逆切れし着衣をつかんでつばを吐きかけるとは立派な犯罪行為です。それなのに警察に通報もしていない様子です。説得というのは一体何のための説得なのか。結果的には退場のためではなく「お乗りいただく」ための説得だったようです。こんな犯罪者を再び乗せるとは日本航空も落ちるところまで落ちたものです。悪党の言う「もうしない」というのは表面上の口約束でしかない可能性が高いのに何か乗せざるを得ない事情があったのでしょうか。権力を悪用出来る立場にある人間?指定暴力団の構成員?よく分からないから想像するしかない。いずれにせよ便数はこの1864便のあと5便もありますから1864便に乗れなくても当日中に東京に着けない訳ではない。犯人の便宜を図っているとしか思えないです。
今後、こうした状況に出くわしたら当該機の一般乗客は勇気を持って声をあげるべきではないでしょうか。せっかく一度は外に出した犯罪者を元に戻して飛び上がる。そのあと気密状態の室内で何が起ころうとどこにも逃げ場がない。仮に命からがらどこかへ緊急着陸出来たとしてもそのために浪費された時間は戻ってこない。おそらく乗客が味わった精神的苦痛に対する補償も大して行なわれる事はなかろう。行なわれるにしても大層時間がかかる。
いずれにせよ24日の1864便は遅れはしたものの偶然無事に羽田に到着できた。幸運だった。ただそれだけのこと。それにしてもこの事件に関して報道はあまり騒がないですね。電車が停止位置を数メートル過ぎたとか三菱の車が燃えたとなるとやたら張り切るくせにおかしなものです。マスゴミ特有の「日本航空の安全に対する姿勢が問われそうだ」などと煽りの決め文句が文末に入って不思議ではないはず。これはウラに何かありそうだ。
わしなら犯人に再搭乗を認めた段階で飛行機から降りますけどね。

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2006.02.16

【兵庫】神戸空港開港vsのぞみ号

神戸空港が開港しました。さっそく競争相手の新幹線/東海旅客鉄道が乗客獲得の施策を表明しています。

神戸から品川へ、午前9時前に到着=JR東海が対抗策

*JR東海<9022>の松本正之社長は16日の記者会見で、神戸空港開港に伴う航空路線への対抗策として「3月のダイヤ改正で、新神戸駅を早い時間に出て品川駅に午前9時前に着けるようにしたい」と述べた。(後略)
(時事通信) − 2月16日20時1分更新

3月のダイヤ改正ということはとっくの昔にスジが引かれているわけで開港を実際に見てから新幹線を走らせるのではありません。気合いの入りようがちょっと違いますな。方や新幹線の競争相手となる航空会社のひとつ、日本航空の場合は機材の不具合や内紛騒ぎでごたごた続きです。新空港開港の時期に一体何をやっているのかという感じです。お客様相手の商売はイメージ作りが大事です。機材の故障や整備の不手際が頻発しているのですから乗客そっちのけで自称経営陣のおっさん同士がもめごとに精を出しているようでは、そのうち取り返しのつかない航空機事故が起こっても不思議はないです。この内紛がもしただの権力闘争が根っこにあったというオチなら救いようもない。乗客本位の商売をする気があるのですかね。

退陣要求役員と社長が同席 日航役員会

日本航空グループは16日、4役員が新町敏行社長ら3人の経営トップの退陣を求めた内紛表面化後、初めての経営戦略役員会を開催した。対立する役員と社長が顔を合わせたが、人事問題は取り上げられなかった。関係者によると、同役員会は2月中の策定を目指す中期経営計画の議論に終始したという。(後略)
(共同通信) − 2月16日20時29分更新

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2005.11.03

【航空】スカイマークが全路線値下げ

読売新聞オンライン版の記事(エントリー下段に抄録)によりますと、スカイマークエアラインズが全路線の普通運賃を2万円未満に値下げするそうです。機内での飲料提供廃止や欠航の際のホテル代などは航空券の払い戻しで対応するなどの経費削減でこうした運賃体系にするのだそうな。
来年2月に就航予定の東京−神戸間の運賃は新幹線も驚きの1万円ですって。わしが住んでいる京都からですと新幹線にそのまま京都駅から乗ってしまったほうが時間とお金の面で有利ですが、神戸市民にとってはスカイマークに乗ればお金の面で約5000円の節約といったところでしょうか。
他社との競合区間運賃の比較はプレスリリースにてご確認ください。このプレスリリースを見ているとバーゲン運賃も考えているらしく、沖縄線の9500円以外は5000円と、高速バスも真っ青の値段です。1便10席程度の枠ですからみんながみんな乗れるわけではなく、一種の広告費みたいな扱いなのでしょうけれど、航空機がいつまでも「特別」な乗り物ではないということがよく分かるようになってきました。
安い値段で乗れるのは有難いですが利用者とて利益が出ないような値段で乗りたいとは思いません。金をかけるべきところにはしっかりかけて、つまらない故障や手抜かりで欠航や墜落などのマイナス面が可能な限り小さくなるような運航をお願いします。

スカイマーク、全路線の普通運賃2万円未満に値下げ

スカイマークエアラインズは2日、来年2月以降、全路線の普通運賃を2万円未満に値下げする新運賃を発表した。
運賃は大手に比べ平均45%程度安くなるという。原油高騰の影響で来年4月以降の運賃値上げを検討している日本航空や全日本空輸などに対する割安感をアピールする。
路線別の運賃は、東京―福岡が大手2社より47・9%安い1万6500円、東京―沖縄は44・6%安い1万9500円などとなる。
来春から就航する予定の東京―札幌は1万6000円、来年2月に就航する東京―神戸が1万円とする。
機内で飲み物などの提供を廃止するほか、欠航便が出てもバス代やホテル代を負担せず、払い戻しなどで対応する経費削減策で、値下げの原資を工面する。スカイマークエアラインズは「全路線平均で70%の搭乗率を目指す」としている。
(2005年11月2日23時29分  読売新聞)

安くなったと喜ぶ人がいる一方で、地方路線の一部では休止の動きもあります。以下の関連記事リンクに出てくる徳島県の例はそのひとつ。
▼【読売】スカイマーク羽田便休止県、路線確保働きかけ
『スカイマークエアラインズが徳島―羽田便を来年4月から休止する措置を決めたことを踏まえ、県は2日、「徳島空港路線確保・利用促進対策会議」(会長=木村正裕副知事)を発足させた。新ダイヤが決まる来年1月末を視野に、県内の経済団体などに働きかけ、路線確保への機運を高めたい考え。会議発足に先駆けた庁議では、飯泉知事が「しっかりと行動を起こすことが県民の足を確保する唯一の道」と協力を求めた。』
▼【読売】スカイマーク、羽田―新千歳など2路線就航
『スカイマークエアラインズは(10月)12日、羽田―関西(1日8往復)、鹿児島(4往復)、徳島(4往復)の3路線を2006年4月末までに休止し、新たに羽田―神戸(7往復程度)、新千歳(10〜11往復)の2路線を就航させると発表した。』
▼【読売】スカイマークエアラインズ、全路線2万円以下に値下げ
▼【読売】スカイマークが福岡〜羽田間を2月から値下げ…1万6500円に
▼【産経】スカイマーク札幌へ就航 鹿児島、関西、徳島は休止
▼【朝日】スカイマークの来年度就航便、運賃が大手の半額以下
▼【朝日】スカイマーク参入に思いさまざま

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2005.09.16

【北海道】千歳のさっぽろ桃園

ボーイング767

北海道です。およそ5年ぶりの訪問になります。
妻子は先にANA機で飛びました。仕事の都合でわたしひとりで関空発最終便のJAL機で新千歳へ。束の間の一人旅です。
空港で妻子と合流してホテルに荷物を置き、わたしだけ夕食を求めて駅前に出ます。妻子はすでに空港にて食べてしまったそうです。

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2005.09.11

【空撮】雲

空撮

某月某日。
関西空港から石垣へ向かうボーイング737から見下ろした雲です。たまたま目に入った雲と海面に映るその影が面白くてシャッターを切りました。なんとも不思議な感じに写りましたが元の画像の色合いにあれこれ手を加えた訳ではありません。
飛行機に乗るのは非常に怖いと思う人間ですが、こういう景色が見えたときは怖い中にも嬉しさが込み上げてきます。大袈裟ですかね。

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2003.02.18

【波照間島】初めての島旅

生まれて初めて波照間島へ行きました。
人が住む島としては、日本最南端で、条件と季節が合えば南十字星が見えるところとして知られています。たまたまラジオを持っていったところ、受信出来る放送はNHKを除いてほとんどが台湾のものばかり。島自体が台湾の横にあるのですから、これは当たり前といえば当たり前ですね。宿泊は民宿「たましろ」。噂にたがわず、すごい食事の量でした。あなたも是非波照間島へ。きっと楽しい時が過ごせますよ。

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