カテゴリー「犯罪」の記事

2007.06.25

【食品】ビーフコロッケ@ローソン

北海道苫小牧市の食肉加工会社ミートホープの牛肉偽装が問題になっています。
遠隔地の話かと思いきや、日頃利用しているローソンでも関連があるのでした。
わしはコロッケが大好きです。仕事の帰りなど近くにあるローソンでビーフコロッケを1~2ヶ月に一度くらいの頻度で買って食べていました。一個50円(税込み)と、値段としては手頃なのと、タイミングが良ければ揚げたてのコロッケが食べられるので小腹が空いた時には買っていたのです。しかしミートホープの問題が明るみに出たとたんにローソンからはコロッケが消えました。嗚呼。
コロッケの味には五月蝿いと自画自賛していたくせに「偽装牛肉」とは見抜けなかった。コロッケの場合、肉だけが具ではないので味が「牛肉ではない」と分からなくとも不思議はありませんが若干凹んでいます。
この会社は鳥流感が流行った頃に暴落した鳥の肉を大量に仕入れて他の肉に混ぜて売っていたそうですから、BSEの疑いがある牛肉や病死牛肉もひょっとしたら混ぜていたのではと思うと「うげー」という気持ちです。
これからは昔のように街の肉屋さんでコロッケを買おう。いや、しかし・・・。こうした事件があると疑いは限りなく広がっていく。
ミートホープ、田中社長の弁を聞いていると「こんなことしてるのはわしだけちゃうねんで」と開き直っているようで、なおさら・・・。
中華人民共和国様御謹製の猛毒食品や大韓民国様のゴミ餃子などを嗤っていられない。情けないです。

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2006.09.12

【事件】飲酒運転による事故が減らない

飲酒運転による事故がなくなりません。福岡市で市職員の今林大が泥酔状態(目撃者談)で運転して家族連れの車に追突し、橋から海に落下させて3人の子供を殺した事件からまだそれほどの時は経っていない状況で公務員によるすでに何件の死傷事故が報道されていることでしょう。
読売新聞オンライン版では、10日付けで力の入った記事を出しています。特に最後の段落にあるジャーナリスト氏のコメントに要注意です。

飲酒運転免職、“減刑”の自治体も…読売調査

「飲酒運転すると、原則免職」という厳しい基準を設けているのは9県市と少数派であることが、読売新聞の全国調査(47都道府県と15政令市対象)で明らかになったが、こうした自治体でも、飲酒運転をしても免職にならなかったり、人事委員会の裁定で停職に変更されたりするケースが相次いでいる。
厳罰化の徹底が揺らぐ事態に、飲酒運転死亡事故の遺族らからは、「これでは飲酒事故はなくならない」と怒りの声が上がっている。「飲酒運転は原則、懲戒免職」との要綱を2003年4月に設け、厳罰化に乗り出した青森県。だが、05年3月、飲酒運転で摘発され懲戒免職となった男性職員に対し、県人事委は、「免職は重すぎる」との理由で停職4か月に修正。05年6月には、酒気帯び運転で摘発された男性職員に対し、「飲酒後5時間以上たっている」との理由で、停職6か月の処分とするなど、すでに4件で“減刑”された。
県人事課は、「飲酒後に相当の時間を経過して摘発された場合は要綱の例外。合理的で見直すつもりはない」と話す。
横浜市では、03年に「免職」基準を設けたが、職場の上司から勤務態度が良好と判断されるなどした三つのケースについては、いずれも停職にとどめた。また、高知県でもいったん免職が決まったが、その後、県人事委の裁定で停職1年になったケースがある。
東名高速で飲酒運転のトラックに追突され、娘2人を亡くした会社員井上郁美さんは、「基準を厳格に適用しないのは社会への裏切り行為。ルールは毅然と守ってほしい」と話す。
また、交通事故問題に詳しいジャーナリスト柳原三佳さんによると、交通事故による公務員の起訴率はほかの一般市民の4分の1程度という。柳原さんは、「公務員は守られているとの意識が、交通安全の感覚をマヒさせている。厳格な基準を守らなければ、また大事故が起こるだろう」と警告する。
(2006年9月10日12時48分  読売新聞)

地方公務員法第十六条三号の定めによって、地方公務員は懲戒免職になっても法律上は2年を過ぎれば再雇用の可能性が生まれます。実際に京都市では詐欺や覚醒剤で懲戒免職になった不良職員が再雇用されています。他の自治体でもほとぼりが冷めればひょっとすると職員として帰ってくるかも知れないですね。もっともこうした飲酒事故に関して甘いのは公務員に対してだけではなく芸能人に対しても同様なようで・・・。なんで中村獅童さんやねん?スポーツ選手なんか悪いことしていないのにいつも呼び捨てされてます・・・。

ここ数日報道された飲酒運転絡みの記事をいくつか見てみましょう。順不同。
▼朝日新聞『飲酒運転の車、西鉄のフェンスに衝突 電車に遅れ』
▼朝日新聞『大阪市バス運転手が酒気帯び運転 自家用車で帰宅中』
▼朝日新聞『飲酒後にオートバイで死亡事故、教職員2人処分 大阪』
▼朝日新聞『奈良県王寺町議が酒気帯びで追突事故 容疑で逮捕』
▼毎日新聞『酒気帯び運転:街路灯に衝突、大分県職員を逮捕』
▼毎日新聞『酒気帯び運転:線路走行し衝突、運転の男逮捕--神戸・須磨区』
▼毎日新聞『酒気帯び運転:検問で発覚、消防士長を逮捕 宮城・登米』
▼毎日新聞『飲酒運転:中村獅童さん書類送検 警視庁』
▼毎日新聞『飲酒運転:同じ市職員がまた検挙 大阪・寝屋川』
▼毎日新聞『飲酒運転:散歩の81歳はねられ死亡 会社員逮捕 茨城』
▼読売新聞『飲酒運転処分急増96人、「原則免職」は9県市だけ』
▼読売新聞『熊本でも酒気帯び運転、トラックに追突し同乗男性死亡』
▼読売新聞『消防司令補が酒酔い運転、一方通行逆走し衝突…青森』
▼読売新聞『酒気帯び?運転の男、逃走中にバイクに衝突…京都』
▼読売新聞『飲酒・人身事故の姫路市職員、免職決定…市長も減給』
▼産経新聞『三重の6人死傷事故、死亡運転手からアルコール』

事故を起こすのは公務員だけではないにしても、公務員の不祥事が多いとはいえます。どうしてでしょう。夕方きちんとした時間に退勤できるから飲む暇がたっぷりあるのか?事情はどうであれ、飲酒運転の意識について上が腐っているという証拠を勝谷誠彦さんがご自身のさるさる日記で紹介して下さっています。そこでリンクされている自治労の法律相談の中身をみると、昨年の時点での見解とはいえ公僕として働いているという謙虚さは微塵も感じられませんよ。

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さっそく以下のような事例が報道されています。横浜市人事委員会は果たしてどのような判断を下すのか。しばし続報を待つこととします。
▼毎日新聞『飲酒運転:懲戒免職の教諭が「重すぎる」と不服申し立て』
飲酒運転で今年1月に懲戒免職となった横浜市立中の元男性教諭が「免職処分は重すぎる。裁量権の乱用だ」と市人事委員会に不服申し立てをしていたことが分かった。同市では飲酒運転による懲戒免職処分の不服申し立ては初めて。
市教委によると、元教諭は昨年12月、検問で違反切符を切られ、罰金20万円の略式命令を受けた。学校に報告して免職になった。一方、昨年10月に同様に飲酒運転で検挙され、職場に報告しなかった別の市立中の男性教諭は停職3カ月だった。
市教委は処分が分かれた理由を「昨年10月の処分を踏まえ、市教委が注意喚起した後の飲酒運転だったため」と説明している。【鈴木一生】
毎日新聞 2006年9月13日 0時51分

▼読売新聞『酒気帯び運転で懲戒免職、元教諭が不服申し立て…横浜』
▼朝日新聞『飲酒運転、同乗職員も免職か停職 神奈川県が方針』
▼読売新聞『酒酔い運転で検挙、事故なしでも免職…神奈川が厳罰化』
▼朝日新聞『職員の飲酒運転、大阪府も原則懲戒免職へ』
▼読売新聞『飲酒運転で懲戒免職、京都府も処分厳格化』
▼産経新聞『福岡市、飲酒運転同乗でも懲戒免職 職員の事故受け』
▼産経新聞『札幌市が飲酒運転厳罰化』

※自治労の法律相談、当該ページは現在アクセス不能の様子。お役所仕事とは思えないほど素早い対応です。さすがは「卑劣な外道(勝谷氏談)」。
▼自治労『困ったときの法律相談所 飲酒運転防止の行きすぎ』(キャッシュ)
▼自治労『・・・「困ったときの法律相談所 飲酒運転防止の行きすぎ」の削除について』

(9/13追記)

▼毎日新聞『飲酒運転:「防止は行きすぎ」をHPから削除 自治労』
公務員による飲酒運転が問題化する中、「自治労」(全日本自治団体労働組合)=岡部謙治委員長、101万人=がホームページ(HP)などに掲載していた「飲酒運転防止の行きすぎ」と題する文章を「誤解を招きかねない」と、13日付で削除したことが分かった。
自治労は地方公務員を中心とする国内最大の産業別労働組合。文章は、機関誌「自治労通信」713号(05年7・8月)の「困ったときの法律相談所」欄で、顧問弁護士が答える形で、HPも載せていた。弁護士は「飲酒運転は許されるものではない」と前置きしつつ、酒気帯び運転で検挙されただけで懲戒免職にするとの自治体の処分基準に「あまりに厳しい処分は許されない」とし、飲酒運転で懲戒処分にした場合の職員の氏名公表についても「原則として違法」などと記していた。
しかし、今月12日ごろから「公務員に対して甘い」などと抗議する内容のメールが相次いぎ(原文ママ)、自治労本部で協議。削除を決め、弁護士にも連絡したという。【高田房二郎】
毎日新聞 2006年9月14日 18時26分

(9/14追録)

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2006.07.24

【愛知】地下鉄運転士が乗務中に喫煙

名古屋の地下鉄で運転士が運転中に喫煙していたそうです。
国鉄の機関車の一部には運転席と助手席に灰皿が備えてあり、昔は乗務中でも煙草が吸えたのではないかと推察します。
が、今は時代が違いますしなにより地下施設ゆえ火災の原因となる可能性があるものを極力排除すべき職員が禁煙車にて喫煙していたというのは問題ですね。
わしはたまに竹田駅から京都市営地下鉄を利用することがあります。地下鉄としてはここが烏丸線の終端駅で一旦留置線へ引き上げたあと折り返します。始発車両の先頭車、もしくは最後尾の車両に乗るとたまにたばこのにおいがします。状況から判断して乗務員が折り返しの合間に吸ってやがるのです。悔しいことに留置線は乗り場から100m以上離れていて車内の様子は分からないし誰が吸ったか特定するのはかなり難しいです。端的に言って証拠はない。しかし乗客がいない状態で折り返してきた電車内にたばこのにおいが充満していたとすれば乗務員が吸っていたと疑わざるを得ない。今度乗った時に臭っていれば交通局に通報してやろうと思いつつ、全然乗る機会がないまま過ぎています。しかし、以下に示す読売新聞の記事中にあるように「乗務中の喫煙を禁じる規定」が京都市交通局の内規になかったとすればクズ乗務員はそれを盾にいわゆる「労働者が煙草を吸う自由と権利」を主張することも充分に考えられますね。口のうまい人権屋弁護士と組めば折り返しの合間は乗客を運んでいないから契約を結んだ運送業務に当たらないとかなんとかいくらでも反論してきそう。今回の名古屋のおっさんは営業運転中だったからタチが悪いですね。何年か前には山陽本線で電気機関車の運転士がおにぎりを食べて運転していたのを並行する道路を走っていた車の運転者に見つかってチクられ、処分されたという事例もあります。
いずれにしましても、「運転」というのは人の命を預かる仕事ですから「ちょっとくらいなら・・・」という気の緩みは許されないという最低の職業倫理を持っていただきたいです。
以下、読売新聞オンライン版の記事から。

たばこ吸いながら地下鉄運転、乗客が目撃…名古屋

名古屋市交通局は24日、市営地下鉄の男性運転士(57)が、電車を運転中に喫煙していたと発表した。
乗務中の喫煙を禁じる規定はないが、同局は「地下鉄車内は乗客も禁煙。あまりに常軌を逸した行為」として、21日以降、この運転士を乗務から外し、さらに処分を検討している。
運転士は17日午前6時40分ごろ、地下鉄鶴舞線の荒畑―鶴舞駅間で普通電車を運転中、運転席でたばこ1本を吸った。目撃した男性客が通報、同局の事情聴取に、運転士は1度は否定したが、喫煙を認めた。
運転士は「普段は点呼前に吸っているが、この日は時間がなく、運転中に吸いたくなった」と話したという。
(2006年7月24日21時28分 読売新聞)

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2006.02.26

【航空】日航機が1時間遅れて離陸/鹿児島

なにかとお騒がせな日本航空にお騒がせな不良乗客が鹿児島空港にわいて出た。見逃せない事件ながら報道の小ささが気になります。朝日新聞オンライン版の記事から抄録します。

日航機、出発1時間遅れる 乗客が携帯電話の使用続け

2006年02月25日01時16分

鹿児島空港で24日、機内で携帯電話を使用していた乗客が乗務員の注意を聞かず、使用を続けたため、午前10時45分鹿児島発羽田行きの日本航空1864便(乗員乗客274人)の出発が約1時間遅れた。
同社によると、航空機が滑走路に向けて動き出したところ、女性客室乗務員が携帯電話のメール機能を使用している30代の男性客を発見し、使用をやめるよう繰り返し注意した。男性客は聞き入れず、乗務員の着衣をつかんで「出てくるな」などと言いながら、つばを吐きかけたという。機長の判断により、携帯電話使用をやめない乗客がいることを機内アナウンスした上で、搭乗口まで引き返した。
その後、乗務員らが男性客を機内から連れ出し説得したところ、「もう使わない」と約束したため、予定より約1時間遅れで出発したという。

飛行機はあまり乗らないけれど、乗る時はなぜかいつも日本航空です。JALで日本の北から南まで大体行きました。今後もまともな運航を続けてくれるのであれば乗るかも知れません。しかしこういう危機管理の姿勢ではたとえ機材が立派に整備されていても一般乗客の安全は守れるのでしょうか。
報道されている範囲内では乗務員らは規則を破った上に暴行を働いた犯人を一旦は機外に出しながらあきれたことに説得したうえでまた乗せている。禁止されている携帯電話をした上に注意されたことに逆切れし着衣をつかんでつばを吐きかけるとは立派な犯罪行為です。それなのに警察に通報もしていない様子です。説得というのは一体何のための説得なのか。結果的には退場のためではなく「お乗りいただく」ための説得だったようです。こんな犯罪者を再び乗せるとは日本航空も落ちるところまで落ちたものです。悪党の言う「もうしない」というのは表面上の口約束でしかない可能性が高いのに何か乗せざるを得ない事情があったのでしょうか。権力を悪用出来る立場にある人間?指定暴力団の構成員?よく分からないから想像するしかない。いずれにせよ便数はこの1864便のあと5便もありますから1864便に乗れなくても当日中に東京に着けない訳ではない。犯人の便宜を図っているとしか思えないです。
今後、こうした状況に出くわしたら当該機の一般乗客は勇気を持って声をあげるべきではないでしょうか。せっかく一度は外に出した犯罪者を元に戻して飛び上がる。そのあと気密状態の室内で何が起ころうとどこにも逃げ場がない。仮に命からがらどこかへ緊急着陸出来たとしてもそのために浪費された時間は戻ってこない。おそらく乗客が味わった精神的苦痛に対する補償も大して行なわれる事はなかろう。行なわれるにしても大層時間がかかる。
いずれにせよ24日の1864便は遅れはしたものの偶然無事に羽田に到着できた。幸運だった。ただそれだけのこと。それにしてもこの事件に関して報道はあまり騒がないですね。電車が停止位置を数メートル過ぎたとか三菱の車が燃えたとなるとやたら張り切るくせにおかしなものです。マスゴミ特有の「日本航空の安全に対する姿勢が問われそうだ」などと煽りの決め文句が文末に入って不思議ではないはず。これはウラに何かありそうだ。
わしなら犯人に再搭乗を認めた段階で飛行機から降りますけどね。

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2006.01.24

【報道】堀江貴文逮捕。その蔭で・・・

ホリエモン逮捕。それはそれで大きいニュースなのかも知れません。しかしその片隅でひっそりと小さく扱われている興味深い報道もあります。そのうちのいくつかを拾ってみます。

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2006.01.16

【航空】続・新年早々ヒヤヒヤしますね

日曜日もしっかりやってくれているようです。乗客の立場としてはどうしたらいいのかしら。不要不急の旅行は取り止め、乗るのは手控えるべきですか・・・・。まさかとは思いますが仕事でやむを得ずという方には危険手当の支給も検討されたりして。
日航はリストラという名の人員合理化のやりすぎで必要であるべき人間が辞めて、辞めるべき人間が残っているという最悪の状況ではないのでしょうか。そんな勘繰りさえしたくなります。
また今日は今日で成田国際空港でテロ活動を支援する行為と見なされても言い訳できないほど悪質な事件も報道されています。
(当エントリーは一部加筆されています)

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2006.01.05

【拉致】めぐみさん拉致は辛光洙

今年こそ期待してよいのでしょうか。横田さんご夫妻や有本さんご夫妻始め、我が子、肉親を拉致されたご家族のみなさんはご高齢でいつまでも元気に救出活動に従事することは出来ない。いたずらに年月だけが流れていく不始末は去年までで終わらせて欲しい。。5日付け時事通信の記事(抄録)に警察庁長官の意味ありげな発言が載っています。。

帰国に向け捜査=北朝鮮拉致で「勝負に出る」−「大きな情報入った」・警察庁長官

警察庁の漆間巌長官は5日の会見で「今年、勝負に出ないといけないのは北朝鮮による拉致。これまでもいろいろな形で問題提起してきたが、(残る)11人の拉致認定者らの帰国につながるような形の捜査に力を入れたい」と述べた。
1978年に拉致された蓮池薫さん夫妻と地村保志さん夫妻が、実行犯として、「朴」と名乗る北朝鮮工作員と大阪の中華料理店店員原敕晁さん拉致に関与したとされる工作員の辛光洙容疑者=国際手配=の名前を証言。新潟、福井両県警と警視庁が国外移送目的略取容疑で捜査している。
漆間長官は「北朝鮮に大きなインパクトを与える情報が入ってきている。被害者の帰国をサポートできる捜査を進める」と話した。
(時事通信) − 1月5日19時1分更新

電脳補完録にある資料:シンガンス釈放嘆願署名のページに名を連ねている親北議員の多くは今でも現役で政治の黒い世界にいます。こいつらがあの手この手を使って捜査活動に何らかの妨害や圧力をしかけてくるのは十分予想されることですし、旧社会党の議員を数多抱え込んでいる民主党もどのような出方をするか分からない。
それにしても金正日に衝撃を与えるような情報ってなんだろう。さっぱり分からないですが、これから本格捜査に着手するならばそんなことをぺらぺらとしゃべってよいのかな。余程の自信があるのかも知れない。が、わしとしては『11人の拉致認定者ら』とあるのがひっかかります。「11人」で幕引きをして他にいる圧倒的多数の拉致被害者は帰ってこないなんてことがないように願います。

■その他
▼共同通信「めぐみさん拉致も辛容疑者 曽我ひとみさん証言」
『北朝鮮による拉致被害者の曽我ひとみさんが、横田めぐみさんを拉致した実行犯として、別の拉致事件に関連して国際手配中の元工作員辛光洙容疑者の名前を挙げていることが5日、関係者の話で分かった。』

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2005.12.26

【大阪】酒気帯びで免職の教諭が処分軽減に

市役所の厚遇問題を始め、公務員の仮面をつけた反社会的人間が不埒なことをしでかすのはもはや当たり前の大阪。しかし大阪府民も市民も「しゃーないわ」と諦めている場合ではないのではなかろうか。国家の根幹ともいうべき教育の現場に反社会的な教諭が戻って来るかも知れないのです。
後掲する産経新聞の記事によれば、酒気帯びで検挙された小学校教諭を大阪府教育委員会が懲戒免職にしたところ、この教諭が不服を申し立てました。その結果、大阪府人事委員会が処分を停職三ヶ月にする甘い処分としたものです。
12月は忘年会シーズンで酒を飲む機会が増え、警察なども取り締まりに力を入れる時期です。それに大阪府教育委員会は2002年11月に<酒気帯び運転は原則として懲戒免職>という通達を出しています。そんな背景があるにもかかわらずこうした採決を出すとは大阪府人事委員会は社会に対する悪質な挑戦を行なっているのではないでしょうか。
『飲んだら乗るな、乗るなら飲むな』とはすでに言い古された標語ですが、大阪府人事委員会の辞書にはたぶん載っていないのでしょう。
多くの場合、飲酒は習慣性があるものだからこの教諭はまたきっと同じことをやるとわしは思う。自分の言い分が通ってシメシメとほくそ笑んでもいるでしょう。この教諭が次回酒気帯びなり飲酒運転をして犠牲者が出たらどう責任をとるのですかね。ま、知らぬ存ぜぬで責任なんて取らないでしょうけど。
教育の崩壊や教師の質の低下が幾度となく指摘される昨今にあっても、こうした反社会的な教師を復活させる決定というのは首を傾げざるを得ません。どこか政治思想的な背景とかも臭ってきそうです。それとも裏で府教委と府人事委とのドロドロとした対決図があるのか。
いずれにせよこんな教師がいずれ現場に「先生」として戻り、「教育される」子供らは不幸そのものです。こんなクズが基礎教育の現場に戻って来るとは情けない限り。京進の元講師、萩野裕が女子児童を惨殺した事件もまだ耳目に新しいところゆえ、反社会的要素を持つ不良教師にはいくら厳しい対応をしてもしすぎることはないと思うのです。
26日付け産経新聞オンライン版の記事から抄録します。

「酒気帯び」また温情処分 大阪府人事委 府教委の厳罰方針にノー

酒気帯び運転で懲戒免職になった元小学校教諭に対し、大阪府人事委員会が処分を停職三カ月に修正する裁決を出していたことが二十六日、わかった。府人事委は今月八日にも同様の案件で処分を軽減しており、飲酒運転には懲戒免職も含めた厳しい処分でのぞむという府教委の厳罰方針とは正反対の裁決がまたひとつ明らかになった。
府人事委などによると、不服申し立てをしていたのは府内の三十代の小学校教諭。平成十六年四月七日、飲酒後に酔いさましもせずにミニバイクを運転。途中で警察官に呼び止められ、呼気一リットルあたりのアルコール値が〇・一五ミリグラム以上検出され、道路交通法違反(酒気帯び運転)で罰金十万円の略式命令を受けた。
府教委は同年五月二十日付でこの教諭を懲戒免職としたが、教諭は「処分は重すぎる」として同年七月、府人事委に不服申し立てを行った。府人事委は今月二十一日、「過去の処分事例と比べて酷すぎる」として停職三カ月に軽減する裁決を出した。
府人事委は今月八日にも、酒気帯び運転で懲戒免職になった五十代の教員の処分を停職三カ月に修正していた。
東名高速道路で飲酒運転のトラックに追突されて二人の娘を失った井上郁美さんは「厳しい姿勢こそが飲酒運転の抑止力につながるはずなのに、この処分修正が“判例”のようになって、飲酒運転をしても停職三カ月ですむという認識が広がるのでは」としている。
(産経新聞) − 12月26日15時35分更新

記事中、『飲酒後に酔いさましもせず』とあるのは飲酒確信犯。これを平気で復帰させる大阪府人事委員会は『過去の処分事例と比べて酷すぎる』などと前例を踏襲することなく昨今の教師による不祥事などをよく勘案して裁決してほしい。大阪府教育委員会の自浄努力をふいにして嬉しいのか。空気読め。この不服申し立てを行なった30代の馬鹿も自分がどんな立場の職業に就いていて何をしでかしたのか「30歳を過ぎても」分かっていないのが笑えます。
#匿名報道でよかったね、ボクちゃん。

■参考記事
▼朝日新聞『酒気帯び運転の高校教諭、懲戒免職から停職3カ月に』

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2005.12.14

【事件】寝台特急「トワイライトエクスプレス」で不正発覚

大阪と札幌を結ぶ豪華寝台特急「トワイライトエクスプレス」。汽車旅好きではない人にとっても憧れの乗り物のひとつかも知れません。その列車の食堂車で不正が行なわれていました。給仕らが珈琲代金を着服していたそうなのです。犯行は13年程前から続いていたらしく、わしもちょうど乗っていた時期に重なりそうです。あの時のボーイさんたちがそのようなことをしていたとは。しかし、たかが珈琲というなかれ。13年間での被害額は推定1400万円。こつこつやれば結構な金額になるものです。ということは、我々も地道に貯金すればこれくらいは10年程度で達成出来る・・・?いや、そういう問題ではありませんね。落ち目の寝台特急の中にあって人気がある列車なのですから、評判を落とすようなことはなさらぬが良かろう。
詳しくは14日付け朝日新聞にて。

寝台特急食堂車でコーヒー代着服 計1400万円か
2005年12月14日19時06分

JR西日本子会社の「ジェイアール西日本フードサービスネット」(大阪市)は14日、寝台特急「トワイライトエクスプレス」の食堂車の従業員29人全員が、コーヒー代金の一部を組織的に着服していた、と発表した。約13年前から続いており、退職者も含めると約100人が関係し、被害総額は約1400万円になる可能性があるという。同社は着服金の返還を求めるとともに、懲戒解雇などの処分や、業務上横領での刑事告訴を検討している。
(略)
同社によると、着服が発覚したのは、食堂車を担当する社員29人(男性22人、女性7人)全員と、以前乗務していた社員5人、さらにすでに退職している元クルー約70人。6人が1クルーとなって乗務し、札幌―大阪間を往復している。
手口は、車体両面の窓から景色を展望できる「サロンカー」からコーヒーの注文があった場合、1杯420円の代金をレジに入金せず着服し、売上伝票も出していなかった。
着服していた代金は1往復で平均約3600円。コーヒーは35杯程度売れ、着服は8〜9杯分に相当する。代金は往復勤務の終了後、出番のクルーで分配していた。「チーフパーサー」と呼ばれるクルー責任者の指示で長年続いていたという。
着服は、92年ごろに売上金の管理が厳しくなり、伝票の金額と実際の代金が合わない場合、不足分について自腹を切ることがあり、始まったという。コーヒーはお代わり自由で、30分以上たつとポットから捨てるため、伝票上の分量と照合しても不正に気付かなかったという。
(略)
今月9日に食堂車従業員から内部告発があり、同社は29人全員を乗務から外して事情を聴いていた。会見した同社の沢田潤之常務は「お乗りいただいた方にご不快の念を与え、申し訳ありません」と陳謝した。

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2005.12.10

【京都】塾講師が女子児童を刺殺

幼い小学生が殺される、行方不明になるなどの事件が相次ぐ中、今度は学習塾の講師によって児童が刺殺されてしまいました。事件は京都では比較的名前が知られている京進宇治神明校で今朝起きました。殺害に至った詳細はまだ不明ですが、全然理解が出来ないのはなぜ講師が刃渡り17cmの包丁を教室に持ち込んでいたかについてです。これだけの長さの包丁は嵩張るし重い。気軽に日常持ち歩くのは不自然です。また、理由をつけて被害女児だけが教室に残るように仕向けたりするなど、計画的犯行の疑いが強いと思われます。そのうえ、朝日新聞の記事によれば、容疑者は2003年4月に塾講師として採用されたすぐ後の6月に籍を置く同志社大学図書館で強盗致傷事件を起こしています。逮捕されているからには雇用している京進側もその事情を知らなかったはずがない。人事管理が杜撰であったと批判されても致し方ないでしょう。
学校も塾も危険に満ちている現状では、小さな子供を持つ親にとって気の休まる時間が減る一方です。自分の身は可能な限り自分で守れ。たとえ教師だろうと他人は絶対に信用するな。などと教えなくてはならない世の中は、かなり寂しく哀しいです。
朝日新聞オンライン版の記事から抄録。

塾講師、小6女児刺殺の疑い 教室内に出刃包丁 京都

10日午前9時ごろ、京都府宇治市神明石塚の学習塾「京進宇治神明校」から「生徒を刺した」と110番通報があった。宇治署員が駆けつけると、同市開町、京都府庁職員の堀本恒秀さん(42)の長女で、同市立神明小学校6年、紗也乃さん(12)が首や胸を数カ所刺されて倒れており、病院に運ばれたが間もなく死亡が確認された。府警は現場にいた同塾アルバイト講師の同市寺山台3丁目、萩野裕容疑者(23)が刺したことを認めたため、殺人未遂容疑で現行犯逮捕し、殺人容疑に切り替えて調べている。
調べによると、(略)紗也乃さんは塾の教室内で刺された。他の塾職員が異常に気付いて教室に行くと内側から施錠されており、ドアをたたくと手を血まみれにした萩野容疑者が出てきたという。府警は萩野容疑者が紗也乃さんを教室に閉じこめ、逃げまどうところを刺したとみている。
教室内は机が散乱し、床に血が落ちていた。萩野容疑者が使った出刃包丁(刃渡り17センチ)が現場にあり、押収した。同塾によると、萩野容疑者はハンマーのようなものも持っていたという。
各教室には防犯カメラが設置され、事務室でモニターが見られるようになっていたが、紗也乃さんが刺された教室だけモニターが切られていたといい、府警は萩野容疑者が事件の発覚を遅らせようと細工した疑いがあるとみている。
調べに対し、萩野容疑者は「口論になって刺した」と供述しているといい、詳しい動機を調べている。萩野容疑者は自分の携帯電話で自ら110番通報したという。
京進」によると、萩野容疑者を03年4月にアルバイト講師として採用。小学生に国語を、中学生に英語を教えていた。紗也乃さんは塾に対し萩野容疑者の授業を受けたくないと伝え、昨年12月から国語の授業を受けていなかった。
宇治神明校ではこの日午前9時から塾生を対象にテストを予定。児童十数人が集まっていた教室に萩野容疑者が姿を現し、「国語に関するアンケートを取りたい」と言って児童を別の教室に移動させた。国語をとっていなかったため教室に1人だけ残っていた紗也乃さんを刺したらしい。
京都府警によると、萩野容疑者は01年4月に同志社大に入学。03年6月、同大図書館で女子学生のかばんから財布を盗み、見とがめた警備員を殴って負傷させたとして強盗致傷容疑で現行犯逮捕された。
同大によると、この事件で同年10月から今年3月末まで停学にしていた。現在は法学部に在籍しているという。
京進の立木貞昭社長は「信じられないことが起こり、たいへん申し訳ない。講師の倫理教育に取り組んできた矢先なのに。親御さんに何と言っていいかわからない」と声を落とした。(後略)

記事中、社長さんは「信じられないことが起こり」とおっしゃっているようですが、萩野が強盗致傷で逮捕された時点で解雇しなかった以上、事件が起きる可能性が残されていたのではないでしょうか。まさか逮捕事実を会社側が知らなかったというオチですか。「信じられない」なんて今時女学生でも言わない無責任な寝言を社長がしゃべっている場合ではなかろうに。

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