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2008.05.01

【兵庫】書寫山圓教寺

書寫山圓教寺摩尼殿

西国霊場第二十七番の書寫山圓教寺をお参りしました。西の比叡山とよばれる格調高い天台宗の別格本山です。
なお圓教とは欠けることのない円満具足した教えのことで、最も価値の高い究極の教え(圓教寺のサイトによる)であります。

姫路で山陽電車から神姫バスに乗り継ぎ、ロープウェイで山上に上がったときにはすっかりお昼を過ぎていました。ロープウェイの山上駅から仁王門までずらりと並ぶ西国三十三箇所の観音様に頭を垂れつつ急斜面の参道をしばし歩きます。宿坊を過ぎてやがて正面に摩尼殿が見えてきます。
如意輪観世音菩薩をご本尊とする摩尼殿は京都の清水寺の舞台と肩を並べるほど見事な造りになっています。じっくりと骨組みを見て思うのは便利な建設機械がなかった遥かな昔に、これほどのものをどうやって建てたのであろうかということです。きちんと寸法を取って木々を組み合わせる技術も完成後に見栄えするデザインも高度なものです。
コンピューターで建物の強度やデザインを設計する今の時代は、果たして昔より進んでいるのでしょうか。いくら高性能なコンピューターで設計しても出来上がる建物は設計図通りではない偽装物件であることもしばしば。などと俗なことをなるべく考えず心静かにお参りします。

書寫山圓教寺大講堂と食堂摩尼殿に感動して奥の大講堂や食堂(じきどう)などを見学してそれらの重厚さに再度感動します。ここでお坊さんが仏典や思想を修行して有難くその日の食事を頂いていた。翻ってわしらは毎日有難く食事を頂くことはあるのだろうか。好き嫌いがある。食べ切れないのに買ったり作ったりして簡単に捨ててしまう。それでも足りなくて無駄に金を使って余計なものを食べて呑む。日々の生活を少し反省。老境に足を踏み入れかけたおっさんは、残りの人生を粗食に耐え有難く食べられる生活と出来るよう努力する決心をしたのでありました。

書寫山圓教寺摩尼殿の舞台摩尼殿に戻って仏様を拝み納経を致します。舞台に出て下を見ると新緑が綺麗です。新たな命の芽吹きです。季節が進んで紅葉となるとこれもまた美しい風景となるでしょう。その頃にまたお参りしたいです。

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コメント

今ね 舞い戻ってBlogを拝見していたら
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法華山 一乗寺

姫路とはいいがたいのですけれど
遠からず近からず

秋もいいし春もなかなかいい所ですよ。
確か西国霊場第二十六番 ですね。

投稿 mamina | 2008.05.22 06:14

maminaさん、おはようございます。
一乗寺もいずれはお参りに行かねばならないお寺さんです。でもいつになることやら。根がのんびり屋さんなので四国八十八箇所を一巡するのに10年かかっています。西国三十三箇所は始めてすでに7年くらいは経ちました。でも急いで巡礼することもないかと、やっぱりのんびりしています。

投稿 うえの | 2008.05.22 08:28

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