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2006年3月

2006.03.31

【京都】チンチンバス勇退

チンチンバス

今日を持って京都市交通局のチンチンバスが勇退しました。昔走っていた市電を模した茶色の車体で100号系統など京都駅から観光地を結ぶ路線で使用されました。最終日の今日は一般からの招待者を乗せる特別運行となり午後6時頃に京都駅にてお別れとなったようです。
このバスには過去何度か乗りましたが木の質感あふれる内装に好感が持てました。新しく作るとすれば割高になるため、後継は普通の車になるようです。しかしこうした他にはあまりなさそうな型のバスは京都などの観光地には何台か走っていると良い宣伝にはなると思います。財政が厳しいから仕方ないですけれど。
長年、ご苦労様でした。

▼京都市交通局「チンチンバスさよならキャンペーン」について

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2006.03.26

【滋賀】皇子が丘公園のハツミヨザクラ

皇子が丘公園のハツミヨザクラ

滋賀県の情報が満載の旅仲間のブログで櫻が咲き始めたとの紹介があったので真似して出かけてみました。
初御代櫻(ハツミヨザクラ)といい、大津市の皇子が丘公園というところにあります。大津市の櫻では一番先に咲くと言われています。一昨年は3/19に撮影していますから、今年は1週間ほど遅いです。去年はなぜか花見の暇がなくて全然エントリーしていないのが残念。さて今年はどれだけ花見が出来るでしょう

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2006.03.24

【写真】キエフII

キエフII

レンジファインダーカメラのキエフIIはソ連が第二次大戦後に独逸から戦時賠償としてツァイス・コンタックスというドレスデンにある光学メーカーの工場設備や職人をウクライナのキエフへ移し、生産を始めたカメラとされています。
最初の頃の製品はライカと技術を競ったコンタックスIIそのもので、大きな違いはボディ正面の刻印がContaxからキリル文字で生産地のКиев(キエフ)と打ち直されているのが目立つ程度です。
戦後間もない1949年頃までに作られたキエフIIは今や高値で取引されるコレクター向けのカメラとなっていますが、場合によっては同じ値段かそれ以下で本物のコンタックスIIが買えるのはおかしいといえばおかしい現象ではあります。
一時期日本でソ連製カメラが「安い割によく写る」というのでもてはやされたことがあります。わしもいろいろ買ってみました。古いライカによく似たものや、それを土台に改良を加えたもの。もちろんキエフIIやその仲間にあたる機種も買ってみました。アメリカのイーベイというオークションサイトを通してウクライナから直接手に入れたのがほとんどです。商品説明では「新品同様」などと書かれていても大体はろくに整備されていない、いわゆる現状品が送られてきます。正直に新品同様が送られてきたのは2〜3例程度です。それでもキエフIIやその系統に関しては本体そのものの動きに問題のあるものは非常に少ない。ライカに似せたカメラの場合は巻き上げノブが何かにひっかかっているかのように滑らかさがないものが多く、シャッターの音も非常に大きい。キエフIIのシャッターは「タン!」と小気味良く小さな音で切れて撮影していても気になりません。シャッターは1/50秒から下の速度では歯車の力でシャッターを低速になるよう制御しています。そのため低速シャッターを使うと「ジューッ」作動音が鳴ります。これは静かであるべき場面ではちょっと困ります。しかしその音にも個体差があり、よく調整されているのか精度の良い部品のせいなのかは分かりませんが「チュウッ」と静かに鳴くシャッターユニットも存在します。
ボディはやや大きめです。小さいライカ型のカメラが丸みを帯びているのに対して角張ったデザインです。この形は自分の手にはしっかりとボディを保持しやすく、遅いシャッター速度域でも手ぶれを起こす率が他のカメラと比べて低いように思います。
レンズに関してはカラー写真用としては使いづらい色再現をする固体もありますが、モノクロで撮ることが多いわしには無問題です。キエフIIのレンズは簡単にいえば濃淡のしっかりした絵が作れます。ただ、現代的なかっちりとコントラストが立つ描写が好きな人には向かないし物足りないことでしょう。
コンタックス、キエフ共通の決定的弱点をひとつ挙げるならばシャッターを動かす絹のリボンが経年劣化で切れてしまうことです。この弱点さえなければ・・・。切れては買い、買っては切れてを繰り返した挙句、自分でリボンの取り替えに挑戦してみましたが大変面倒な作業です。慣れればきちんと動く程度に張り替えが可能とはいうもののどの程度の精度でシャッターが動くか素人では分かりません。
いっぱい撮影しているのに全然リボンが切れない固体もあれば2〜3本フィルムを通しただけでお釈迦になったものもありました。
いつ切れるかとビクビクするのは撮影に出かける前と後だけで、撮っている時は不思議と何も感じません。
キエフIIはソ連製のカメラの中では比較的使いやすい。ほとんど同じ性能のキエフIVaなら値段も安くて使いやすさは同等です。ただしイーベイに出しているロシア人セラーが提示する送料は最近どれもこれもえらい高いです。初心者の方はロシアものに今は手を出さない方が無難かもしれません。
とはいえ、良いカメラであることは確かです。レンジファインダーカメラが好きな方は一度は使ってみて下さい。

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2006.03.22

【くるま】ETCを取り付け

今月いっぱいでハイウェイカードが使えなくなります。たまにしか高速道路に乗らないけれど、これを機にETC車載器を取り付けてみました。
ちょっとした作業なら近所にある超自動後退でやってもらうのが手っ取り早いし、タイヤやオイルの交換はここでやっています。しかしETC機器の取り付け工賃は結構なお値段です。それに輸入車というだけで工賃は国産車のほぼ5割増しです。どうしようかと逡巡しているうちに時間が流れて今に至った次第です。
ある日ネット上をふらついていると仙台にあるまんてん屋さんというカーショップがETC車載器リース制度を利用して機器を割安で販売していることを知りました。前から良さそうだと思っていたパナソニックのアンテナ分離型の機種がセットアップ料込みでおよそ8000円。超自動後退ですと本体価格だけで税込み15000円します。これにセットアップ料金、工賃を含めると軽く25000円ほどが消えてしまう。
さっそく注文したら1週間ほどでセットアップされて届きました。箱を開けて不足している部品がないか確かめて取り付けます。電源はエーモンから発売されているヒューズ電源を用いて取り出しました。アースに少し苦労したのと長さの余ったコード類をうまく片付ける手間がかかりましたがそれでもおよそ1時間で作業完了です。まだETCゲートを通っていないので全てが終わったとはいえませんが音声案内など機器の作動に不具合はなく、おそらく問題はないでしょう。
実験は明日以降に折をみて。

追記:
今朝(23日)試してみたら作動しました。大都市近郊区間の早朝割引が使えて一般料金のほぼ半額でした。

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2006.03.21

【写真】キヤノン旧F−1

ミノルタ以外の思い出カメラのことも少し。
キヤノンF−1(旧)はニコンのFやF2が対抗機種となるキヤノンのハイエンドマニュアル機でした。世間で大変よく売れたキヤノンのカメラでAE−1という一眼レフがありましたがそれの大親分みたいなものです。
友人から近所のカメラ屋に中古で出ていると聞いて、程度はCクラスでしたがそれだけに安い値段でしたので思い切って購入しました。
使ってみての特徴を一言で言うなら頑丈そのもののカメラです。まさに金属の塊という印象がありずしりと手応えのある重量感が好もしい。露出計はファインダー内で自動車の燃料計みたいに上下に振れる追針式で露出の決定も補正もしやすく下手な電子カメラより被写体をものにする速度は上でしょう。ただしシャッター音は最上位機種にしてはもの足りないものです。まるで満員電車の中でバレないよう小刻みに放出する屁のような音で大変情けない。お下劣なたとえで済まぬことですが本音です。オーヴァーホールしても同じような音でしたから使う方ではどうすることもできない。
レンズはFDの35−70ミリと75−200ミリのズームを2本しか揃えませんでした。ズームレンズは往々にして画面隅に歪みを生じたり撮影者がずぼらになるなど描写する作業においては役に立たないことが多いのに反してキヤノンのズームレンズは不満らしき不満は感じませんでした。安価なレンズだっただけに意外でした。
写りが良くて露出の失敗は滅多にない。堅牢なボディは全天候型といって差し支えないほど時と場所を選ばない。単車でツーリングに出る際には本当に重宝したカメラです。後にコンタックス167MTを買うためボディとレンズをセットで下取りに出してお別れとなりました。

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2006.03.19

【写真】ミノルタX−700

α−7000をきっかけに知ったミノルタの味。続けて買ったマニュアル操作のX−700も旅カメラには最適でした。
自動焦点の装置を組み込まない分、一眼レフとしては比較的小さいボディで、もちろん軽い。マニュアルカメラらしくファインダーは大変見やすく被写体がどこにいてどんな形をしているかがよく分かるように出来ています。ここは自動焦点式のピント合わせが主流となって退化した現代の一眼レフのファインダーよりしっかり作られている部分です。機能面ではシャッターの最高速度は1/1000秒までしかありませんし、フラッシュの同調速度は1/60秒です。それでも旅のスナップに使う範囲内で困ることは全くといってよいほどなく、複雑で余計なシャッター機構がないほうが却って気軽に使えます。
中古で買った時に付いていた50ミリのMDレンズにも不満はありません。50ミリだけでは旅先で困るだろうと思い、その後いろいろ交換レンズを買いましたが結局一番よく使ったのは付属していたMD50mm/1.7です。たまに24mm/2.8や35mm/1.8も使いましたが自分としては無理して風景を広角に収めているのが嫌でほとんど使わなくなりました。中望遠の135ミリレンズも試写に使ったきりで置物状態でした。今でも撮影で使う頻度が高いのは50ミリレンズです。どうも50ミリが性に合っているようです。
MDレンズは今のAマウントレンズ群よりも少々柔らかめに写ります。きりりとコントラスト豊かに写る現代のレンズも魅力的ですが、ちょっと古めのレンズが捕らえる光の柔らかさにも捨てがたい味があります。目に優しい絵が出来上がってくる点でとても良いレンズを持ったカメラです。
5年ほど使った後、X−700一式はツァイスの50ミリレンズとほぼ交換という形で手放してしまいました。布幕横走りシャッターの優しい音が今では懐かしい思い出です。

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2006.03.16

【写真】ミノルタα−7000

ミノルタα−7000のカタログ画像

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2006.03.07

【報道】誤報の尻拭いは他社任せ

SAPIO3/8号の記事画像

以前のエントリー(1/18付け)でクリント・イーストウッド監督が反日映画のメガホンを取ると読売新聞の報道を見て書いてしまいましたが、その後イーストウッド監督についてそうした事実はなく、産経の記事(読売に非ず)で捏造と判明しました。小学館のSAPIO誌(3/8号)でも報じられましたが、今朝新たな続報が産経新聞オンライン版で伝えられています。以下に抄録しておきます。

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