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2005年12月

2005.12.31

今年一年有り難うございました

御挨拶

今年一年、当ココログにお越し頂きまして有り難うございました。
散歩写真と銘打ちながら大して写真は出していなかった一年でした。来年は好き嫌いなしであれこれ撮りたいと思っています。
記録するだけならデジカメが便利なので銀塩カメラの出番が少なくなったのは自分にとっての反省点です。撮影した後に銀塩にしておけばと思ったことも多数。
新年は元日から通常どおり営業の予定です。来年も変わらぬご愛顧のほど、何卒よろしくお願い申し上げます。

散歩写真敬白

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2005.12.30

【海外】酔客を小島に追放

年の瀬が迫るとおかしい人間が増えてくる。それは洋の東西を問わないようです。
ある民間航空機の機長が機内で暴れる手に負えない酔客を緊急着陸して追放。そこは人口5000人ほどの小さな島でした。人騒がせなおっさんのせいで飛行機は4時間遅れて目的地に着いたとか。
日本の飛行機だったらここまでやれるかしら。まぁまぁ、と穏便に済むよう酒を提供するのでしょうか。(全日空は違った!)まさか。それでは外務省がやっている土下座外交と同じですな。いずれにせよ安全な運航を妨げる輩には厳しい対処をお願いします。厳しい措置は機体の整備を手抜きでやっている整備会社にも適用して欲しいところでもあります。
鉄道でも禁煙車なのに確信犯的に煙草を吸っている暴力団員やクサレ高校生が特に田舎の方では多いと聞きますが、そんな連中も人煙稀な田畑の真中にでも放り出してやればよいのに。車掌さんにはしっかり対処していただきたいところですが下手すると大怪我しますし、かといって厳重な対応をすると人権屋がわめくだろうし、難しいところです。一方、仕事そっちのけでエロサイトを見ている車掌さんもいらっしゃるようですが、命を預かって商売している立場というものをしっかり自覚しないといけませんな。
30日付け朝日新聞オンライン版の記事から。

機内で酔って迷惑行為の男性、大西洋の小島に降ろされる

2005年12月30日19時19分
英国から大西洋のリゾート地へ向かっていた民間航空機が27日夜、男性乗客(53)が機内で酔って客室乗務員らにからんだため、目的地の手前にある小島の飛行場に緊急着陸し、この客を強制的に降ろして飛び去った。30日付の英国各紙が報じた。
ガーディアン紙によると、マンチェスター発でスペイン領カナリア諸島のテネリフェ行きモナーク航空機。アイルランド国籍で英中部に住んでいるとみられる男性が、離陸後まもなく酒を要求して断られたことに立腹して暴言を繰り返し、再三の警告も無視したという。このため、巡航高度に達した段階で機長は緊急着陸を決断。ポルトガル領マデイラ諸島のポルトサント島(人口約5000人)に降り、男性を地元警察に引き渡したという。

The Guardianの記事は以下。ついでに日本も負けてませんぜ。
▼Castaway: the price of abusing cabin crew
▼朝日新聞「酒に酔った乗客、全日空機を遅らす 携帯電話使用や喫煙」
記事によれば離陸直前、機長は乗客に「最短距離を全速力で福岡へ向かいます」とアナウンスしたそうな。よくやった!全日空の機長さん!

乗務中にアダルトサイト=車掌を諭旨解雇−緊急携帯を悪用24人・JR西

JR西日本は28日、緊急時用に貸与された携帯電話で、乗務中にインターネットのアダルトサイトを見ていたとして、40代の車掌を諭旨解雇処分とした。これ以外にも23人がわいせつ画像を見るなど、貸与の携帯電話を目的外使用していたことが分かり、同日までに出勤停止や減給などとした。
三浦英夫運輸部長は「福知山線脱線事故を起こし信頼回復に一丸となっている中、こうした事例は誠に申し訳ない」と陳謝した。
時事通信) − 12月28日22時0分更新 

どんな組織でも、その組織のために一所懸命働く人間の割合はおよそ2割だそうな。その統計が確かだとすれば約4万人の社員がいる西日本旅客鉄道であれば業務時間中にエロサイトを見ている奴の数が増える可能性を指摘されても驚くに当たらない。エロサイトは見ないにしても競馬や株をやっているプロもいるかも知れないな。

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2005.12.29

【気象】大晦日にかけて北日本で暴風雪

この12月は最後まで荒れ模様となりそうです。気象庁では北日本で30〜31日にかけて暴風雪に対する警戒を呼びかけています。突風による羽越本線での列車脱線事故は現在進行形でニュースとなっていますが、その1週間ほど前には中部国際空港が大雪で約9時間も麻痺しました。もうすっかり忘れている人も多いかも知れません。これは気象台の予報を軽視して除雪準備を怠ったという情けなさ。このことはなぜかあまり報道されませんね。大きな事故が起きなかったからでしょうか。しかし、こうしたずぼらな危機管理をしていてはどのような悲惨な結果を招くか分かったものではありません。先手必勝は将棋などの世界に限ったことではなく普遍的な真理です。
2度あることは3度ある。そんな最悪の結果が出ないことを心から願っています。
気象を甘くみて何も対策せずに事故を起こしたりするケースが余りにも多いと、気象庁のみなさんが何のために仕事をするのか分からなくなってしまいますね。
29日付け共同通信社の記事から。

31日にかけ北日本で暴風雪 気象庁、警戒呼び掛け

低気圧が30日朝に日本海で発生し、急速に発達しながら東北地方を横断するため、北日本では同日夕から31日朝にかけて暴風雪の恐れがあるとして、気象庁は29日、大雪や高波への警戒を呼び掛けた。
気象庁によると、低気圧は30日夜に東北地方を横断。北陸地方や東北地方の日本海側では局地的に20メートルを超える風が予想され、海上はしけが続く。積雪の多い地域ではなだれの危険があるという。
共同通信) − 12月29日18時13分更新

中部国際空港のお粗末な危機管理についてメ〜テレニュースが手短に報じていました

22日の大雪で長時間滑走路が閉鎖された中部国際空港は除雪機材の常備を検討

中部国際空港は先週の大雪で長時間滑走路が閉鎖された事態を受け、除雪機材の常備を検討することになりました。
22日の大雪で、中部国際空港は9時間にわたって滑走路が閉鎖され、224便が欠航しました。除雪用の機材が常備されておらず、手配が遅れたことなどが要因でした。空港会社の平野幸久社長は会見で、除雪機材の常備を検討し機材を手配する際は、中部航空地方気象台の予報に加え、名古屋地方気象台の予報も考慮することを明らかにしました。

プロイセンの鉄血宰相ビスマルクは「賢者は歴史から学び、愚者は経験から学ぶ」と言ったそうな。今から100年程前に語られた言葉です。経験からすら学べないお偉い方々が多数いらっしゃるというのはある意味すごいことです。

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2005.12.28

【山形】母娘2人に生存の可能性も

列車脱線事故で今のところ気掛かりなのが車内で目撃されていたという母娘連れの二人の消息です。
ひょっとしたら酒田駅で降車して命が助かっている可能性もあるそうです。もしそうなら該当のお母さんはこれだけ報道されて名乗りづらくなってしまったかも知れませんが、悪条件の中で続く捜索活動が無駄にならないよう警察に連絡を取っていただければと思います。匿名は守ってもらえるはずです。
お母さんの命、そしてもちろんまだ幼い命が消えずに無事であったことを祈っています。
28日付け読売新聞オンライン版の記事から抄録。

先頭車両に乗っていた母子?情報求めるチラシ作成

山形県警は28日、事故が起きた特急「いなほ14号」に乗っていた可能性がある30歳前後の女性と4歳ぐらいの女児について情報提供を求めるチラシ2000部を作成した。
羽越線の秋田―あつみ温泉間の各駅に張り出すとともに駅前で配布する。
母子と見られる2人は、酒田駅で乗車した女性が、先頭車両付近で歩いているのを目撃したほか、秋田駅から乗った女性が先頭車両に並んで座っていたのを覚えている。酒田駅で降車したことも考えられるため情報提供を呼びかける。
(2005年12月28日14時0分 読売新聞)

以下、12/29加筆。

脱線した特急列車に乗っていたという子供連れの女性が警察に名乗り出てくださったようです。まだ第一報の段階ですので詳細は不明ですが、安否不明とされていたお二人が生存していた可能性が強まったわけで、ちょっと安心しました。
共同通信配信による産経新聞オンライン版から。

脱線電車の母子? 交番に申し出

29日午前、40代の女性が秋田県警由利本荘署の交番を訪れ、「山形で脱線した特急の先頭車両に6歳の娘と乗っていた。行方不明として捜索されているのはわたしたちのことではないか」と申し出た。山形県警が行方不明情報との関係を調べている。
共同
(12/29 10:41)

この項、12/31加筆。

先日名乗り出てくださった母娘は車内で目撃された乗客にほぼ間違いないという発表がありました。しかし念のため捜索は引き続き行なうそうです。
31日付け河北新報オンライン版の記事から。

名乗り出た女性 不明母子と確認 山形・特急転覆

死者5人を出した山形県庄内町の羽越線特急転覆事故で、山形県警は30日、列車に乗っていたという乗客の証言がある親子について、秋田県警に申し出た由利本荘市に住む女性(41)と6歳の娘にほぼ間違いないと確認した。
親子は25日、秋田駅で乗車し、最初の停車駅の羽後本荘駅で下車。親子を目撃したという乗客に母親の写真を見せた結果、「着衣などが似ている」との証言を得た。
県警や消防の30日までの捜索で、列車や現場周辺から新たな遺体は見つからず、女児の遺留品も発見されていない。乗客に親子を見たかどうか確認を進めているが、別の目撃例はないという。
ただ、事故直前の停車駅である酒田駅出発後にも、親子を目撃したとの証言があることから、県警と消防は31日、170人を動員、範囲を拡大して一斉捜索を実施し、最終確認する。
(後略)
河北新報) − 12月31日7時4分更新

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2005.12.27

【山形】脱線車両にまだ不明者の可能性

一昨日の夜に羽越本線で起こった特急列車の脱線事故。原因は防ぎきれない突風らしいことが段々分かってきました。
列車の運転速度は120km/hまで出せるところを運転士の自己判断で100km/hほどで走行していたそうです。今にして思えばもっと速度を落とせなかったのかという批判も出そうですが、運転席は周りに小さな窓がある他は鉄板が運転士を取り巻いているような環境ですから横風の実感が大してなかった可能性もあります。それに比して乗客の証言では客室の窓は大きいためにかなり風の影響を受けているのが分かった由。沿線に風速計を取り付けることも重要ですが、車体に受ける風速を計るハイテク装備の汎用化が成されればこうした事故はずっと減るかも知れない。
ところで、似たような事故例として今から30年近く前に東京地下鉄(当時は営団地下鉄)東西線の電車が荒川鉄橋の上で突風に煽られて脱線転覆したことがあります。この時も計測されていた風速には問題がなく、時速は90km/h程度だったそうです。荒川鉄橋の構造は今回の第2最上川橋梁と同じく軌道の下が空間になっているものです。この場合下から吹き上げる風が車体を持ち上げる可能性が高くなります。当初はそうした要因も含めて事故原因が考えられていましたが、脱線現場が橋を渡りきったところということから盛り土の斜面を駆け上がって威力を増した風が列車を吹き飛ばした可能性も捨てきれなくなっています。盛り土によって強まる割合は30〜35パーセントほどとされます。当時の風速が仮に規制にかかるぎりぎりの毎秒20mだったとすれば盛り土を介して強まった風速はおよそ26m以上となり、徐行運転すべき風速だったことになります。この盛り土による強い風の事故例として、1994年に北海道で特急気動車が脱線転覆事故を起こしています。
風の流れや吹く方向、力の事前予測はかなり難しいもので、天気予報が当たる確率は80パーセントを超えるとされますが、空気がどこへどのように流れていくかが完全に予測出来れば100パーセントに近づくとどこかで耳にしたことがあります。だからといって何もしないで放っておくのではなく路線の地形図や風向を全て調べた上で風害多発地域を絞り込むことは十分に可能だと思われます。IT時代ゆえ、それくらいのことが出来なくてどうするのかと思いますが万事安全よりも合理化の世の中、金がかかるのであればそうした分析や対策は見送られるのでしょうか。
以下、27日付け読売新聞オンライン版の記事から抄録します。

脱線時、風速計「5―10m」…観測体制に不備?

山形県庄内町の羽越線の脱線・転覆事故で、秋田発新潟行き上り特急「いなほ14号」(6両編成)=鈴木高司運転士(29)=が脱線した25日午後7時14分ごろ、現場の第2最上川橋梁(きょうりょう)近くに設置されていた風速計は、やや強い程度の風速5〜10メートルしか観測していなかったことが26日、JR東日本新潟支社の調べでわかった。
突風が事故の一因になったとみられているが、風速計は脱線につながるような強い風を観測していなかった。今回の事故は、風速計の設置場所や数など現状の観測体制の不十分さを浮き彫りにした。
同支社によると、風速計は脱線したとみられる地点から約660メートルの対岸に1か所設置されているだけで、周辺にほかにはない。
風速25メートルで徐行運転、30メートルで運休と規制値が設定され、それぞれの値を超えると自動的に支社輸送指令室の防災情報システム画面に警報が表示され、指令室から無線で乗務員に連絡する。
同支社が風速計の記録データを調べたところ、脱線事故が起きた午後7時14分ごろは、風速5〜10メートルだったことが判明。事故2分後の同7時16分ごろになってようやく指令室が警戒体制に入る風速20メートルを観測していた。
事故発生前の午後6時40分〜午後7時10分の最大値は12メートルだった。同橋梁から約6キロ下流に国土交通省酒田河川国道事務所が設置している風速計は事故前の午後7時に風速21・7メートルを観測していた。
読売新聞) − 12月27日3時11分更新

観測体制については不十分ではあるものの、現段階では決定的な落ち度とは言えないために記事の見出しでは「?」をつけたと思われます。これから現場検証などがどんどん進んでいくとは思いますが、参考になる風速計などの施設は現場から離れたところばかりにあり、当時の状況を具体的に把握するには乗務員と無事だった乗客の証言に頼らざるを得ない面が多々ありそうです。また現場付近は強風規制がかかりやすい区間だったことがわかり、鉄道側の対応の遅れが今後指摘されそうです。
■参考
▼読売新聞「羽越線の脱線現場、3年半で強風規制98回」
▼毎日新聞「山形特急転覆:離れすぎた風速計、現場の速度判断できず」
▼毎日新聞「山形特急転覆:盛り土が風力増大 特殊な突風発生?」

そしてまた新たに不明者がいるとの情報が入り、捜索が再開されることになりました。
同じく27日付け読売新聞オンライン版の記事から抄録します。

羽越線脱線、28歳女性と母娘が不明の可能性

山形県庄内町の羽越線で特急「いなほ14号」(6両編成)が脱線・転覆し、4人が死亡、32人が負傷した事故で、車両には、さらに子どもを含む3人が乗車し、現在も行方不明になっている可能性があることが27日、わかった。
山形県警で確認を急ぐとともに、同日も現場検証し、事故原因などを詳しく調べている。
庄内署によると、この3人は、同県鶴岡市にすむ国家公務員の女性(28)、30歳くらいの女性と4歳ぐらいの女の子の母子。
一方、県警、国土交通省航空・鉄道事故調査委員会の調べで、「第2最上川橋梁」から約220メートル先にある電柱が、線路左側に根元から折れていたことがわかった。この電柱の50メートル手前にある電柱は折れておらず、列車は橋梁から170メートル以上過ぎた地点で左側に大きく傾き、その先の電柱をなぎ倒しながら小屋に衝突したとみられる。
JR東日本によると、脱線現場付近ではコンクリート製の電柱は、50メートル間隔で線路の中心から3・9メートル離れた場所に設置されていた。列車が衝突した小屋近くの場所とその50メートル手前には電柱が2本ずつ設置されており、この計4本の電柱がすべてほぼ地表部分から折れていたという。
鈴木高司運転士(29)は事故後のJR東日本の事情聴取に対し、「橋梁を越えたところで突然、突風を右側から受けて、車体が左側に傾いた」と話したといい、電柱が左側に折れた状況と合致している。
県警や事故調査委員会は、さらに、レールや枕木の損傷状況などを調べ、列車が脱線した場所や脱線状況の特定などを急いでいる。
読売新聞) − 12月27日14時19分更新

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2005.12.26

【大阪】酒気帯びで免職の教諭が処分軽減に

市役所の厚遇問題を始め、公務員の仮面をつけた反社会的人間が不埒なことをしでかすのはもはや当たり前の大阪。しかし大阪府民も市民も「しゃーないわ」と諦めている場合ではないのではなかろうか。国家の根幹ともいうべき教育の現場に反社会的な教諭が戻って来るかも知れないのです。
後掲する産経新聞の記事によれば、酒気帯びで検挙された小学校教諭を大阪府教育委員会が懲戒免職にしたところ、この教諭が不服を申し立てました。その結果、大阪府人事委員会が処分を停職三ヶ月にする甘い処分としたものです。
12月は忘年会シーズンで酒を飲む機会が増え、警察なども取り締まりに力を入れる時期です。それに大阪府教育委員会は2002年11月に<酒気帯び運転は原則として懲戒免職>という通達を出しています。そんな背景があるにもかかわらずこうした採決を出すとは大阪府人事委員会は社会に対する悪質な挑戦を行なっているのではないでしょうか。
『飲んだら乗るな、乗るなら飲むな』とはすでに言い古された標語ですが、大阪府人事委員会の辞書にはたぶん載っていないのでしょう。
多くの場合、飲酒は習慣性があるものだからこの教諭はまたきっと同じことをやるとわしは思う。自分の言い分が通ってシメシメとほくそ笑んでもいるでしょう。この教諭が次回酒気帯びなり飲酒運転をして犠牲者が出たらどう責任をとるのですかね。ま、知らぬ存ぜぬで責任なんて取らないでしょうけど。
教育の崩壊や教師の質の低下が幾度となく指摘される昨今にあっても、こうした反社会的な教師を復活させる決定というのは首を傾げざるを得ません。どこか政治思想的な背景とかも臭ってきそうです。それとも裏で府教委と府人事委とのドロドロとした対決図があるのか。
いずれにせよこんな教師がいずれ現場に「先生」として戻り、「教育される」子供らは不幸そのものです。こんなクズが基礎教育の現場に戻って来るとは情けない限り。京進の元講師、萩野裕が女子児童を惨殺した事件もまだ耳目に新しいところゆえ、反社会的要素を持つ不良教師にはいくら厳しい対応をしてもしすぎることはないと思うのです。
26日付け産経新聞オンライン版の記事から抄録します。

「酒気帯び」また温情処分 大阪府人事委 府教委の厳罰方針にノー

酒気帯び運転で懲戒免職になった元小学校教諭に対し、大阪府人事委員会が処分を停職三カ月に修正する裁決を出していたことが二十六日、わかった。府人事委は今月八日にも同様の案件で処分を軽減しており、飲酒運転には懲戒免職も含めた厳しい処分でのぞむという府教委の厳罰方針とは正反対の裁決がまたひとつ明らかになった。
府人事委などによると、不服申し立てをしていたのは府内の三十代の小学校教諭。平成十六年四月七日、飲酒後に酔いさましもせずにミニバイクを運転。途中で警察官に呼び止められ、呼気一リットルあたりのアルコール値が〇・一五ミリグラム以上検出され、道路交通法違反(酒気帯び運転)で罰金十万円の略式命令を受けた。
府教委は同年五月二十日付でこの教諭を懲戒免職としたが、教諭は「処分は重すぎる」として同年七月、府人事委に不服申し立てを行った。府人事委は今月二十一日、「過去の処分事例と比べて酷すぎる」として停職三カ月に軽減する裁決を出した。
府人事委は今月八日にも、酒気帯び運転で懲戒免職になった五十代の教員の処分を停職三カ月に修正していた。
東名高速道路で飲酒運転のトラックに追突されて二人の娘を失った井上郁美さんは「厳しい姿勢こそが飲酒運転の抑止力につながるはずなのに、この処分修正が“判例”のようになって、飲酒運転をしても停職三カ月ですむという認識が広がるのでは」としている。
(産経新聞) − 12月26日15時35分更新

記事中、『飲酒後に酔いさましもせず』とあるのは飲酒確信犯。これを平気で復帰させる大阪府人事委員会は『過去の処分事例と比べて酷すぎる』などと前例を踏襲することなく昨今の教師による不祥事などをよく勘案して裁決してほしい。大阪府教育委員会の自浄努力をふいにして嬉しいのか。空気読め。この不服申し立てを行なった30代の馬鹿も自分がどんな立場の職業に就いていて何をしでかしたのか「30歳を過ぎても」分かっていないのが笑えます。
#匿名報道でよかったね、ボクちゃん。

■参考記事
▼朝日新聞『酒気帯び運転の高校教諭、懲戒免職から停職3カ月に』

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2005.12.25

【気象】交通障碍相次ぐ

この12月は最後まで荒れ模様のようです。さきほどは羽越本線で突風によると見られる特急列車の脱線事故が発生した模様です。6両編成のうち前の3両が脱線、一部が転覆5両が脱線して前2両が転覆し、死者2名、けが人が33名出ているそうです。まだ車内に取り残されている人もいるということで、厳しい気象状況の下ではありますが、一刻も早い救助が望まれます。脱線現場付近の庄内地方では暴風雪・波浪警報が出ていたとのこと。
また昨日の朝は奥羽本線で3両編成の普通電車が雪を巻き込んでおよそ9時間にわたって動けなく障碍が発生しています。
除雪作業が適切に行なわれていれば列車は基本的に自動車より雪に強い乗り物だと思いますが、降雪量が作業の限界を超えるものだとたちまち線路は雪に埋もれてしまいます。幸い今回は暖房が止まることなく乗客にも大事がなく済んだようです。
全く気が抜けない冬となりました。除雪作業に伴う事故で亡くなる方も増えています。
まだ始まったばかりの冬。お互い気をつけて乗り切りましょう。

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2005.12.24

【京都】路地裏のガスメーター

ガスメーター

散歩写真もたまには載せないと・・・。
ある路地裏で見かけたガスメーター。普通、ガスメーターはどこかに突出した形で見えていることが多いのですが、ここは壁が綺麗な絨毯になっています。
最近のデジカメは昔に比べてずっと立体感が出せるようになりました。こんな被写体も撮れるようになったんだなあ(しみじみ)。

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2005.12.23

【気象】雪が解け出した

京都市内はきのうに比べるとほぼ平穏な天皇誕生日となっています。
昨日は関西電力大飯原発で雪のため送電に不具合が生じ、広い範囲で停電が起こりました。世帯数で見ると全戸数697万軒のうち大阪が約373万ともっとも多く、次いで滋賀が約220万でした。この停電で一番困ったのは家をオール電化にしてしまっていた人たちで、ガスや灯油による暖房器具を廃棄したり、仕舞い込んでしまっているお宅は寒さ対策が大変だったとの報道が一部でありました。そうした設備を特徴として売り出しているマンションも多く見受けられます。耐震強度偽装が問題となる昨今、それと並行してエネルギー問題という視点から便利さばかりに目を奪われずに、常に代替エネルギーのことを考えておく必要がありますね。

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2005.12.22

【気象】京都市内も積雪

柿の実の写真

予報通り今日は厳しい寒さとなりました。積雪の記録を塗り替えた地域も多く、種子島では40年ぶりに雪が降るという具合です。
京都市内でも朝からどんどん積もり始めました。会社員の友人は自家用車で出勤する際、雪で道路が大渋滞を起こしたために電車で出直しという有様でした。見た感じの積雪量は3cm程度でしたが、それでも名神高速道路が西宮〜栗東間通行止めになったのを始め、主要交通機関を麻痺させるには十分な量だったようです。
これは出勤時に撮影した近所の柿の実です。ちょっと冬っぽい感じがしますね。

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2005.12.21

【気象】強い冬型の気圧配置

寒さが少し和らいだと思ったのも束の間、また明日は荒れ模様となるみたいです。この時期、京都にお越しの方は凍結、雪、寒さなど十分にお気をつけ下さい。隣接する滋賀、福井、兵庫の日本海側や山沿いもかなり荒れそうな気配です。
京都府南部を対象に今現在出されている気象情報(本日17:15発表)によれば、朝の最低気温は氷点下4度、平地での積雪は5cmが予想されています。早朝に所用のある方は、自動車のサイドブレーキが凍って固着していたりもしますから時間に余裕を持ってお出かけください。
今年は最後の最後で暴れる天気となりやすいですね。来年は波乱の年となったりして・・・。

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2005.12.20

【気象】雪に備えて

今年の12月は結構雪が降っています。
スタッドレスタイヤに履き替える時間がうまく取れないので、今日はカー用品店にてタイヤチェーンを買ってきました。行動範囲内で雪の恐れが強いのは京都と滋賀の府境を越える辺りだけ。走行中に取り付け、取り外しの手間はかかりますが、いざという時にはチェーンを巻くほうが頼りになるかも知れません。
ある人がスタッドレスタイヤを装着してはいたもののとても対応できないような状況に陥り、結局はチェーンをつけてその場を凌いだそうです。そんな話を聞くと、スタッドレスといえども過信は出来ないですね。そんなわけで原始的で無骨なようですが、この冬の雪対策は昔ながらのタイヤチェーンと相成りました。
割引券を使って1セットが6800円。せっかく買った以上は使ってみたい気もしますが、使わずに済めば幸運です。
みなさまもこの冬はどうぞ安全運転で。

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2005.12.19

【沖縄】新石垣空港の設置を許可

時事通信社が伝えるところによりますと(以下に抄録)、ついに国土交通省新しい石垣空港の設置許可を出したそうです。
今の石垣空港は帝国海軍の飛行場として昭和18年に設置されたといいますから、プロペラの輸送機や戦闘機での利用を念頭において作られているのでしょう。滑走路の長さはおよそ1500mです。よって現代の大きいジェット機が離着陸するには滑走路の距離が足りないようです。着陸の際のえげつない逆噴射も短い距離で機体を止めるため。そして大阪や東京へ向かう便は短い滑走路で飛び上がるために燃料をぎりぎりの量にしておき、途中の宮古か那覇で一旦降りて改めて給油します。以前、宮古で給油するというので一旦降ろされました。しばしぼーっと宮古空港の待合所で座っていたことがあります。オリオンビールの生を500円ほど払ってちびちびやり、時間を潰しましたが、地元の方や所用の客にとっては石垣−宮古間のローカル便の役目を果たしているわけで、たまに訪れる旅行者が偉そうに時間がどうのこうのというべき問題ではないです。そもそも八重山へは時間を忘れるための島旅であって、一分一秒を気にするのであれば首都圏から2千キロも3千キロも離れてはいけないのです。
今度の決定で新たに2000m級の飛行場が出来れば、より大きい飛行機が就航する可能性が出てきますし、燃料を分けて給油する手間が省けて目的地までの時間を短く出来ます。一方で珊瑚礁などへの影響も心配されています。珊瑚礁は壊すだけならあっという間ですが、形成されるには気が遠くなるほどの時間がかかります。土建行政による利権の旨味とは別に、純粋に観光客をもっと呼びたいがために新空港を作るのであれば、建設反対派の多くが主張するように珊瑚礁が無残に破壊され、観光客が増えるどころか減ってしまうかもしれません。自然は人間が考えるとおりに動かないことが多く、手を加えたところは必ずといってよいほど環境は悪化します。
経済的な繁栄を考えるにしても、対首都圏向けとしての視点から新空港が出来たらB767が使えること、貨物便が便利になることなどは書いてあっても、将来的には新しい石垣空港を目と鼻の先にある台湾を始めとする他の亜細亜友好国との貿易や観光に便利な国際空港として育てていこうという壮大さは見て取れない。八重山毎日新聞の記事を読めばそうした具体的な運動は実際にあるのですが、行政側サイトの説明にそれが前面に出てこないのが不思議です。国内の観光客が増えることばかりが目に付く。どこかに隠しページでもあるのかな。役所の掟かなにかではっきり書けないのかな。石垣港の方がまだ国際的な感じがしますね。
勝手なことばかり書いてしまいましたが、反対派の方は環境面にしっかり目を光らせ、空港で儲けたい人間は新石垣空港が日本が世界に誇れる空港として成り立つよう知恵を絞ってください。単なる土木工事に終わらないよう祈っています。

新石垣空港の設置を許可=国交省−計画から30年、建設着手へ(時事通信)

国土交通省は19日、沖縄県が申請していた新石垣空港の設置を許可した。同県は2006年度に用地取得を開始、07年度建設に着手して13年3月の開港を目指す。サンゴ礁保護を訴える住民らの反対で揺れた同空港は、計画から約30年を経てようやく建設に動きだした。
時事通信社:2005年12月19日 18時10分]

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2005.12.18

【気象】雪がちらつく

今日は雪の朝を迎えました。職場の窓からは琵琶湖と比良山系が遠望出来ますが、今日はほとんど山が見えず灰色の雲が麓にまで垂れ込めています。もちろん雪が降り続いているのです。時折雲が切れて山の様子が見えますが、山頂までは望めません。夜になるといつもは見えるびわ湖バレイの灯りが、今夜は見えないかも知れない。
今朝は難所が予想される逢坂山を避けて比較的よく整備されている名神高速道路を通勤経路としました。一般道路では国道1号線を除いて時速30〜40kmしか出せないのでいつもより3割ほど余計に時間がかかりました。
家から職場までの距離は片道で約20kmありますが、どの経路を取ろうとその間に山を大小併せて3つか4つ越えなくてはなりません。平時はさほど苦労しない道なのに雪が降る時期はやはり困りますね。いま改めて考えると通勤経路における平坦部分の比率はわずか数%程度しかないかも知れない。
なかなか時間が取れずにスタッドレスタイヤへの交換が遅れていますが近いうちに作業を敢行せねばと思っています。とはいえタイヤ4本を屋根裏から降ろしてくるのは結構大変なのでチェーンを買ってもいいか・・・。この10年ほどはあまり雪が降らなくなっていたのに。この冬はいつもとは違う気がします。
まだ冬は始まったばかり。可能な限り自衛して雪から身を守らなくては・・・。
明日にかけて日本海側ではさらに大雪の恐れがあるそうです。該当する地域にお住まいの方は引き続いて厳重な警戒をなさってください。

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2005.12.17

【気象】19日にかけて大雪の恐れ

このところ日本海側を中心に大雪が降るなど、かなりの寒さが続いています。この冬一番の寒気という言葉を聞かない日はないくらい厳しい師走となりました。
12月としては観測を始めてから最大の積雪量を記録したところもいくつかあり、京都に近いところでは滋賀県の余呉町柳ヶ瀬というところで先日157cmも雪が積もりました。これまでの記録は151cmだったとか。たかが6cmというなかれ。その6cmの量が或る一定の広さで降ったとしたら立方cmあたり一体どれほどになることやら。
今日はこれから忘年会のため外出します。京都市内は風が強くなってきていまして、これからあさって19日までに各地で大雪となる恐れがあるという予報が現実になりそうな気配です。すでに雪に関連する事故で何人も亡くなっておられます。特に日本海側や山間部は厳重な警戒が必要です。
気象庁発表の気象情報報道各社などの情報に十分ご注意ください。
では、そろそろ出かけるとしましょうか。

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2005.12.16

【食】米国産牛肉到着

米国産牛肉が再度輸入されることになり、丸大食品が品質検査用に輸入したものが第一号として今日成田に到着しました。読売新聞の記事によれば『空港検疫所などで午後、脳や脊髄(せきずい)など特定危険部位が混入されていないかどうかなどを検査する。問題がなければ同日中にも輸入が認められる。』とありますが、特定危険部位がなければBSEに感染していないことにはならないのではないでしょうか。難しいことはよく分からないですが、目に見えない病ならともかく比較的検査しやすい建物の耐震強度偽装なんかが簡単に見逃されてきたことを思えば牛肉問題もあと何年かすれば大きな社会問題に発展しそうな気がしないでもありません。狂牛病の情報を集めたニクコップンというサイトを見ていると、たとえばインスタントラーメンすら危ないとされていて目に見えない「牛肉」の普及度がいかに高いかがよく分かります。
米国産牛肉輸入再開を受けて、共同通信によればさっそく『外食チェーンのゼンショクは16日、2年ぶりに輸入解禁された米国産牛肉を、傘下の焼き肉店で19日午後5時から販売する』ということです。まずは『焼き肉チェーンの「焼肉 でん」「久太郎」のうち、大阪、京都、兵庫など近畿2府4県の46店で販売』し、『20日午後5時からは、東京や神奈川、埼玉といった関東の26店でも売り出す』ということです。これは冒険的挑戦ですが、待ってましたとばかりに食べに来る人もきっと多いのでしょう。果たして初日の売上はいかほどだったのでしょう。明日以降の報道が待たれるところです。
これまで輸入ものといえば「中国産」と表記されている食品は可能な限り買わないようにしてきました。大好きだった東海漬物の「きゅうりのキューちゃん」もいつの間にか「中国産」のきゅうりになっていたのはショックでした。知ってからはもう何年も食べていません。
これからはアメリカ産には要注意か。過去に吉野家のはもとより牛丼はたらふく食べていました。もはやわしの脳みそは冒されているのかも。でも、分かる限り米国産牛肉は食べないようにします。
実際には騒がれるほどの危険性は政府が言うように「ない」に等しいのかも知れません。が、過去に何度もあった産地偽装や今騒がれている耐震強度偽装問題、それに厚生省(当時)や関係医療機関による好い加減な対応から輸入血液製剤によってAIDSに罹ってしまった患者さんらに対する無情な政府の対応などを見ていると、今度の牛肉問題がもし「BSE問題」に発展した場合はどうにもならんと思うのです。分かっていて食べれば自己責任ですが、そうでない場合も多々ありますから。
あまり不安ばかり書いていても仕方ありませんので、これぞ!という歴史的オピニオンを引用して終わりにします。かなり歴史的発言かと思いますので・・・。以下、産経抄(産経新聞オンライン版)から。

食を語らせればいまや当代切っての名手、東海林さだおさんが、毎日新聞に連載中の「アサッテ君」に、こんな作品があった。アサッテ君が仲間とすき焼きを注文して、皿に盛った材料が届く。みんなの視線が肉より、野菜の量に集中して落ちがつく。
▼平成十年、天候不順のため野菜の高値が続いた世相を風刺したもの。昔は野菜のかげに隠れた小さな肉片を奪い合ったものなのに…そんな東海林さんのつぶやきも聞こえた。確かにビフテキがぜいたくの象徴だった時代があった。
▼米国・カナダ産牛肉の輸入が二年ぶりに再開された。牛丼や焼き肉、牛タンのファンには朗報だろう。ただ、かつて米国産が日本の消費量の四割を占めていたわりには、きのうの本紙によれば、スーパーの多くは販売再開に冷ややか。豚肉も鶏肉もある。最近はラム肉が人気だ。国産高級和牛は別にして、消費者の牛肉そのものへのあこがれが薄まったせいか。
▼米国のBSE(牛海綿状脳症)対策への不信感が根強いことも理由のひとつに違いない。日本消費者連盟では、不買運動を検討しているというが、少し待っていただきたい。
▼専門家が検討を重ねた上で出した結論だ。今後は輸入条件が守られているか、政府が目を光らせることになる。そこからは、食べる食べないは消費者の自己責任ではないか。この世に100%安全な食品など存在しない。
▼筆者は、BSEの牛の肉を食べて感染すると考えられている変異型ヤコブ病が初めて確認された英国に住んでいたおかげで、献血も臓器提供も禁止されている。いわば100%の安全はないと、お墨付きをもらっている身。だからというわけでもないが、久しぶりにビフテキでも焼こうと楽しみにしている。

この産経抄を書いたおっさんはすでに脳がやられているらしい。訳のわからん「お墨付き」をもらって嬉しいのかね。自虐史観から脱するべしとか書いている産経が自虐ネタとは情けないわ。

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2005.12.15

【京都】生醤油うどん@セルフうどんのたなか

生醤油うどん@セルフうどんのたなか

小腹が空いたので車で、きょうは久しぶりに本格讃岐スタイル セルフうどんのたなか(現・田中製麺所)へ。
今日は生醤油うどんというのを食べてみました。お値段は「中」で300円也。
今の季節だと温かいうどんが食べたいものですが、美味しいお醤油だけで食べるのもおつなものです。
満足した午後の昼下がりでした。

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2005.12.14

【事件】寝台特急「トワイライトエクスプレス」で不正発覚

大阪と札幌を結ぶ豪華寝台特急「トワイライトエクスプレス」。汽車旅好きではない人にとっても憧れの乗り物のひとつかも知れません。その列車の食堂車で不正が行なわれていました。給仕らが珈琲代金を着服していたそうなのです。犯行は13年程前から続いていたらしく、わしもちょうど乗っていた時期に重なりそうです。あの時のボーイさんたちがそのようなことをしていたとは。しかし、たかが珈琲というなかれ。13年間での被害額は推定1400万円。こつこつやれば結構な金額になるものです。ということは、我々も地道に貯金すればこれくらいは10年程度で達成出来る・・・?いや、そういう問題ではありませんね。落ち目の寝台特急の中にあって人気がある列車なのですから、評判を落とすようなことはなさらぬが良かろう。
詳しくは14日付け朝日新聞にて。

寝台特急食堂車でコーヒー代着服 計1400万円か
2005年12月14日19時06分

JR西日本子会社の「ジェイアール西日本フードサービスネット」(大阪市)は14日、寝台特急「トワイライトエクスプレス」の食堂車の従業員29人全員が、コーヒー代金の一部を組織的に着服していた、と発表した。約13年前から続いており、退職者も含めると約100人が関係し、被害総額は約1400万円になる可能性があるという。同社は着服金の返還を求めるとともに、懲戒解雇などの処分や、業務上横領での刑事告訴を検討している。
(略)
同社によると、着服が発覚したのは、食堂車を担当する社員29人(男性22人、女性7人)全員と、以前乗務していた社員5人、さらにすでに退職している元クルー約70人。6人が1クルーとなって乗務し、札幌―大阪間を往復している。
手口は、車体両面の窓から景色を展望できる「サロンカー」からコーヒーの注文があった場合、1杯420円の代金をレジに入金せず着服し、売上伝票も出していなかった。
着服していた代金は1往復で平均約3600円。コーヒーは35杯程度売れ、着服は8〜9杯分に相当する。代金は往復勤務の終了後、出番のクルーで分配していた。「チーフパーサー」と呼ばれるクルー責任者の指示で長年続いていたという。
着服は、92年ごろに売上金の管理が厳しくなり、伝票の金額と実際の代金が合わない場合、不足分について自腹を切ることがあり、始まったという。コーヒーはお代わり自由で、30分以上たつとポットから捨てるため、伝票上の分量と照合しても不正に気付かなかったという。
(略)
今月9日に食堂車従業員から内部告発があり、同社は29人全員を乗務から外して事情を聴いていた。会見した同社の沢田潤之常務は「お乗りいただいた方にご不快の念を与え、申し訳ありません」と陳謝した。

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2005.12.13

【京都】木屋町の猫

木屋町の猫

殺伐としたエントリーが続きましたので、のんびりした画像を一枚。
京都の繁華街、木屋町にある廃校付近(立誠小学校)にて昨年の春先に撮った写真です。
背を丸めてのんびりしている猫の蔭で、都会の中に野生として生きる猫らしい目つきでこちらを見ているのが二匹。猫の世界も生き残りは厳しそうですね。

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2005.12.12

【千葉】新京成電鉄で車掌代行が波紋呼ぶ

内規に反した社員に対する処分について。このごろは東武鉄道がなにもそこまでというくらい厳しい処分を下すという事例も出てきました。
今度は新京成電鉄での出来事です。腹痛のために列車から離れてしまった車掌。それを見ていたOBの駅監視員が「列車を遅れさせるわけにはいかない」と咄嗟に車掌の任務を代行して運行に関しての支障を最小限に留めたといいます。しかし、会社側はこのOBについて処分を検討しているということです。これについての反響は12日付け共同通信の記事にて。

「車掌代行」処分に抗議 メールなどで海外からも

千葉県の新京成電鉄で車掌(41)が腹痛で電車を離れ、同社OBの駅監視員(64)が代行した問題で、同社に「監視員らを処分しないでほしい」という趣旨の抗議が国内外から相次いでいることが9日、分かった。
同社によると「腹痛は生理的現象で仕方ない。今回のこと(車掌代行)は英断だ」「電車の時間厳守は当然。穏便な処分を」などのメールや電話が、9日夕までに50件以上寄せられた。神戸や岐阜など国内のほか、ドイツやタイ在住の邦人からもあったという。
同社は「処分を検討する方針は変わらない」としている。
この問題は7日、車掌が腹痛を起こし千葉県松戸市の八柱駅でトイレに行っている間に、駅で列車監視員を務めていた男性が車掌室に乗り込み、4駅先まで運行した。
(共同通信) − 12月9日18時53分更新

始めに報道された内容は次のとおりです。

OB社員が車掌を代行 トイレ急行に「見かねて」

千葉県の新京成電鉄で、車掌(41)が腹痛を起こし八柱駅でトイレに行っている間に、駅で列車監視員を務めていた同社OBの男性(64)が電車に乗り込み、4駅先のくぬぎ山駅で正規の車掌と交代するまで約6キロの間、車掌を代行していたことが、8日分かった。
男性は同社で運転士と車掌を経験していたが、社内規定に違反し、同社は車掌や男性らを処分する方針。男性は「電車を遅らせてはいけないという気持ちから、見かねてやってしまった」と話しているという。
(共同通信) − 12月8日21時30分更新

こうした決断は「やっていいこと」の部類に入ると思います。OB男性が車掌をすることで誰かが生命の危機に直面したのですか。会社の経営に損害でも与えたのですかね。代行したOBさんは車掌経験者ということでもあります。杓子定規に「規則」を当てはめて「処分」することはいかにも石部金吉です。前回、東武鉄道が我が子を運転室にやむを得ず入れた運転士を社内規定に反したかどで一発アウトという厳しい処分を下しましたが、そんなことを繰り返しているといざという時に職員が「萎縮」してしまって「見てみぬふり」や「事なかれ主義」に陥り、結局は会社的に損を招くのではないですか。記事中にある「検討する方針」という言葉に望みを託します。どこの会社にも言えることだと思いますが、たまには社員や従業員を誉めることくらいして下さい。「悪いことをして」怒られるのならまだしも、どうみても「良いことをして」怒られるなんて意欲ある人間ならやってられませんよ。
ところで、我が子を運転室に入れたという罪で懲戒免職処分を断行した東武鉄道で以下のような強烈なミスがありました。幸い、怪我人は出なかったようですが、600人ものお客様の「命にかかわる」危険なドア操作を行なった車掌は、安全至上主義で社員に厳しい東武鉄道的にはやはり懲戒免職処分になるのでしょう。泣き叫ぶ我が子を運転室に入れて走るよりよほど危険ですから。

降車側と反対側ドア開く…東上線成増駅

11日午後4時ごろ、東武東上線成増駅ホームで、到着した急行電車が、降車側ホームと反対側のドアを開けるというミスがあった。
車掌はミスに気づかないままホーム側のドアも開け、10両編成の電車のドアは、駅員の指摘があるまで十数秒間にわたり、すべて開いたままとなった。約600人の乗客にけがはなかった。
東武鉄道広報センターによると、車掌は成増駅到着前に乗り換え案内の車内放送を間違え、「訂正放送に気を取られ、無意識のうちに反対側のドアを開けるボタンを押してしまった」と話しているという。
(読売新聞) − 12月12日10時29分更新

そうかと思えば、お堅いはずの公務員が結構のんべんだらりと仕事をしています。いやあ、法の番人でありながら弾力的な内規運用とは、愛知県警の適当ぶりには脱帽です。明確に内規違反しても処分は考えない。手錠などをしていなくても被告の逃走やそのことによる二次的な犯罪は結果として起きなかったからです。えらい!結果オーライですね。東武鉄道とは正反対の思想です。あまり厳しすぎてもギスギスした世の中になりますから、これはこれで愛知県警的には無問題なのです。日本警察の鑑です。
ヤフーニュースに配信された読売新聞オンライン版から抄録。

元警部の被告を手錠かけず護送、愛知県警で内規違反

愛知県警港署の警部補ら3人が今年9月、強要罪で起訴された元県警警部の男性被告(62)を拘置所から護送する際、内部規定に反し、手錠などをかけていなかったことが9日、わかった。県警は事実関係は認めたものの、「重大な違反ではない」などとして、3人の処分を見送っていた。
被告は暴力団担当刑事として約30年間、同県警に勤務。昨年退職後、住宅リフォーム会社に就職し、悪質リフォーム事件で、工事契約を解除しようとした客を脅したなどとして2件の強要罪で起訴された。
関係者によると、同署警務課所属の50歳代の警部補ら3人は9月29日、被告が名古屋地裁での初公判中に体調不良を訴えたため、名古屋拘置所から名古屋市内の病院に護送。この際、手錠と腰縄をつけないで捜査車両の後部席に乗せた。その後、病院側に受け入れられず、同署に連れ帰った。
(読売新聞) − 12月10日19時25分更新

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2005.12.11

【北海道】ささら電車出動!

10月のエントリーでご紹介した札幌の風物詩、ささら電車が本格的に出動したもようです。冬本番ですね。とはいっても昨年に比べて12日遅い出動だそうで、これも地球温暖化の影響なのでしょうか。聞くところによるとささら電車は、各車両あわせて一冬でのべ7000キロほど走って除雪に活躍するそうです。
一度でいいからどうしても乗りたい・・・。早朝の添乗アルバイトってないのだろうか。などと白昼夢を見てしまう今日この頃。
11日付け毎日新聞オンライン版の記事から抄録。

札幌市電:除雪用「ササラ電車」が今冬初出動

札幌地方は10日夜から11日にかけて断続的に雪が降り、11日早朝、札幌市電の除雪車「ササラ電車」がこの冬初めて出動した。
(中略)
2両のササラ電車はすすきのまでと西4丁目までのそれぞれ約4.2キロで、電車の前面に取り付けた幅2.5メートルの竹製ブラシを回転させて線路に降り積もった雪を勢いよくはね飛ばしていった。
出動の基準は降雪量が10センチを超えること(略)。初出動は昨年より12日遅く、過去十数年間では02年の12月13日に次いで2番目に遅い記録となった。
毎日新聞 2005年12月11日 13時56分

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2005.12.10

【京都】塾講師が女子児童を刺殺

幼い小学生が殺される、行方不明になるなどの事件が相次ぐ中、今度は学習塾の講師によって児童が刺殺されてしまいました。事件は京都では比較的名前が知られている京進宇治神明校で今朝起きました。殺害に至った詳細はまだ不明ですが、全然理解が出来ないのはなぜ講師が刃渡り17cmの包丁を教室に持ち込んでいたかについてです。これだけの長さの包丁は嵩張るし重い。気軽に日常持ち歩くのは不自然です。また、理由をつけて被害女児だけが教室に残るように仕向けたりするなど、計画的犯行の疑いが強いと思われます。そのうえ、朝日新聞の記事によれば、容疑者は2003年4月に塾講師として採用されたすぐ後の6月に籍を置く同志社大学図書館で強盗致傷事件を起こしています。逮捕されているからには雇用している京進側もその事情を知らなかったはずがない。人事管理が杜撰であったと批判されても致し方ないでしょう。
学校も塾も危険に満ちている現状では、小さな子供を持つ親にとって気の休まる時間が減る一方です。自分の身は可能な限り自分で守れ。たとえ教師だろうと他人は絶対に信用するな。などと教えなくてはならない世の中は、かなり寂しく哀しいです。
朝日新聞オンライン版の記事から抄録。

塾講師、小6女児刺殺の疑い 教室内に出刃包丁 京都

10日午前9時ごろ、京都府宇治市神明石塚の学習塾「京進宇治神明校」から「生徒を刺した」と110番通報があった。宇治署員が駆けつけると、同市開町、京都府庁職員の堀本恒秀さん(42)の長女で、同市立神明小学校6年、紗也乃さん(12)が首や胸を数カ所刺されて倒れており、病院に運ばれたが間もなく死亡が確認された。府警は現場にいた同塾アルバイト講師の同市寺山台3丁目、萩野裕容疑者(23)が刺したことを認めたため、殺人未遂容疑で現行犯逮捕し、殺人容疑に切り替えて調べている。
調べによると、(略)紗也乃さんは塾の教室内で刺された。他の塾職員が異常に気付いて教室に行くと内側から施錠されており、ドアをたたくと手を血まみれにした萩野容疑者が出てきたという。府警は萩野容疑者が紗也乃さんを教室に閉じこめ、逃げまどうところを刺したとみている。
教室内は机が散乱し、床に血が落ちていた。萩野容疑者が使った出刃包丁(刃渡り17センチ)が現場にあり、押収した。同塾によると、萩野容疑者はハンマーのようなものも持っていたという。
各教室には防犯カメラが設置され、事務室でモニターが見られるようになっていたが、紗也乃さんが刺された教室だけモニターが切られていたといい、府警は萩野容疑者が事件の発覚を遅らせようと細工した疑いがあるとみている。
調べに対し、萩野容疑者は「口論になって刺した」と供述しているといい、詳しい動機を調べている。萩野容疑者は自分の携帯電話で自ら110番通報したという。
京進」によると、萩野容疑者を03年4月にアルバイト講師として採用。小学生に国語を、中学生に英語を教えていた。紗也乃さんは塾に対し萩野容疑者の授業を受けたくないと伝え、昨年12月から国語の授業を受けていなかった。
宇治神明校ではこの日午前9時から塾生を対象にテストを予定。児童十数人が集まっていた教室に萩野容疑者が姿を現し、「国語に関するアンケートを取りたい」と言って児童を別の教室に移動させた。国語をとっていなかったため教室に1人だけ残っていた紗也乃さんを刺したらしい。
京都府警によると、萩野容疑者は01年4月に同志社大に入学。03年6月、同大図書館で女子学生のかばんから財布を盗み、見とがめた警備員を殴って負傷させたとして強盗致傷容疑で現行犯逮捕された。
同大によると、この事件で同年10月から今年3月末まで停学にしていた。現在は法学部に在籍しているという。
京進の立木貞昭社長は「信じられないことが起こり、たいへん申し訳ない。講師の倫理教育に取り組んできた矢先なのに。親御さんに何と言っていいかわからない」と声を落とした。(後略)

記事中、社長さんは「信じられないことが起こり」とおっしゃっているようですが、萩野が強盗致傷で逮捕された時点で解雇しなかった以上、事件が起きる可能性が残されていたのではないでしょうか。まさか逮捕事実を会社側が知らなかったというオチですか。「信じられない」なんて今時女学生でも言わない無責任な寝言を社長がしゃべっている場合ではなかろうに。

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2005.12.09

【宮崎】高千穂鉄道再開困難か

日本で一番高い鉄橋を渡るなど、風光明媚な景色が楽しめる高千穂鉄道(旧・国鉄高千穂線)が再開を断念したというニュースが入ってきました。比較的被害が少なかった区間さえも資金面から考えてかなり厳しく、現状では廃止へと動き始めているようです。しかしがんばれ! 高千穂鉄道!と沿線の町!さんの12/9のエントリーにあるコメントでは今月20日に改めて取締役会を開いて部分運行するか全面廃止かが決まるそうな。
また乗りたい路線の一つでもありますので、今後の動きが気になります。
#このエントリーは一部散歩写真<汽車旅・車旅>のエントリーと内容が重複します。

ヤフーニュースへ配信された共同通信社の記事から抄録します。

高千穂鉄道、廃線へ 部分運行も断念

9月の台風14号で線路が寸断され全面運休が続いている宮崎県の第三セクター、高千穂鉄道が廃線となる見通しであることが9日、関係者の話で分かった。同社内で検討していた被害の少なかった区間での部分的な運行再開も断念する見込み。
高千穂鉄道は9日、取締役会を開催。社長の黒木睦郎高千穂町長は記者会見で「経営ということで言うなら厳しい」と語り、高千穂−槙峰間の約20キロの部分運行についても、実現は厳しい状況であることを明らかにした。
これに加えて、同鉄道の筆頭株主である宮崎県が部分運行に難色を示し、出資している沿線自治体の大半が廃線論に傾いており、廃線が不可避の状況となった。
(共同通信) − 12月9日22時0分更新

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2005.12.08

【滋賀】みずほの湯

みずほの湯

急に休みになったので昼からぶらぶら出かけました。
どこへ行くというあてもなく、のんべんだらりと車を運転して着いたところは滋賀県守山市にあるみずほの湯です。
湖西道路から琵琶湖大橋を経由して京都市内からは1時間足らずで到着。田んぼの中というか住宅街の中というか、まぁ、立地的には付近の住民なら歩いてでも行けるようなところにあります。
建物の中に入るとさっそく塩素臭が漂います。野趣にあふれる天然温泉という訳でなし。温泉好きの方には不満でしょうが、街中のお風呂ですから致し方ないところです。
600円払ってさっそく入浴します。浴槽は源泉風呂、寝湯、足湯、座湯、ジェットバス、大浴槽など。先日出かけたマキノ高原温泉さらさと同じ料金ながら、すでに浴場の開放感でこちらが勝っています。中2階には露天の薬草風呂。さらに2階へ行くと大天空温泉浴槽という天窓がある浴室で水風呂、足湯、普通の浴槽が楽しめ、サウナはスチームと遠赤外線の二種類に入れます。スーパー銭湯というには規模は小さめですが、立ち寄りのお手軽温泉銭湯と見るならなかなかの充実ぶりです。お湯は塩素で臭いますが、熱すぎずぬるすぎずでちょうど良い温度でした。
風呂から上がって休憩ルームに行くと、液晶モニター付きリクライニングシートやマッサージチェアなどが並び、有料マッサージコーナー、子供の遊び場も併設されていてのんびりごろごろ出来ます。腹が減ったら1階受け付けそばにある食堂が使えます。
特にこれという目玉はないのですが、600円の料金ながらあれこれ楽しめる、まるで幕の内弁当のような温泉施設です。休みの日、仕事帰りなどにちょっとごろごろしてみたいという近所のお父さんには有難い場所かも知れません。

お勧め度=★★★☆☆

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【滋賀】旧逢坂山トンネルの紅葉(了)

逢坂山の紅葉2005(4)

ほぼ1ヶ月後の様子です。12/8(木)、午後に撮影しました。写真で見ると色としては何とか通用しそうですが、葉の大半は落ちてしまいスカスカの状態です。木の下あたりに見えている石組みは旧・東海道本線逢坂山隧道の入り口です。
これにて了とします。

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2005.12.07

【京都】市営地下鉄運賃値上げ認可

京都市の地下鉄運賃が来年早々値上げされます。交通局のサイトによればこの5日に国土交通省から認可が下りたのだそうです。これにあわせて地下鉄全線一日乗車券(大人600円・子供300円)が発売されます。或る限られた地下鉄相互駅間を何度も乗り降りするのではあればお得な感じがします。観光客には地下鉄全線と運賃均一区間市バスと京都バスが1000円(値段据え置き)で乗れる京都観光一日乗車券のほうが使い勝手がよさそうです。
わずか10円、20円の上げ幅のように見えますが、近鉄と競合する竹田〜京都間は近鉄が200円なのに対して値上げ後の地下鉄運賃は250円です。市バス81号系統は均一区間なので220円。
乗る区間の運賃をよく調べた上で割引乗車券を選択するかその都度切符を買うかなど、これまで以上に賢く使い分けたいものです。

6日付け毎日新聞オンライン版が伝えるニュースを抄録します。

京都市営地下鉄:運賃の値上げ決定−−来月7日から /京都

国土交通省は5日、京都市営地下鉄運賃の10〜20円値上げを認可した。来年1月7日から新運賃が適用されることが正式に決まった。10月に市議会が議決した値上げ条例の通り、3キロまでの初乗り運賃は現行の200円から210円に、その他の区間は一律20円値上げとなる。
1月6日までに購入した定期券、回数券は有効期限までそのまま利用可能。一方、小、中、高校生の通学定期は07年1月6日まで料金が据え置かれる。
(以下略)【中野彩子】
2月6日朝刊
毎日新聞) − 12月6日17時1分更新

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2005.12.06

【京都】市内がうっすら雪化粧

今週に入って冬型の気圧配置が強まり、広い地域で積雪が観測されました。京都市内では、今日、短い時間ながら本格的に雪が降りました。
市南部ではみぞれからすぐ雨に変わったものの、北の方では綺麗な雪化粧が楽しめたようです。今年は市内の紅葉が遅かったのですが、おかげで雪景色と紅葉との競演が実現するなど、寒い中とはいえ観光客の方々にとっては思わぬ風景が楽しめたのではないでしょうか。
なお明日は二十四節気の「大雪」だそうな。文字通り読むと大いに雪が降りそうな感じですが、今日に比べて寒さは少し和らぐそうです。

産経新聞オンライン版(共同通信配信)の記事が京都市の雪景色を伝えています。抄録しておきましょう。

金閣寺もうっすら雪化粧

京都市内では6日午前、みぞれや雪が降り、北区の金閣寺(鹿苑寺)もうっすらと雪化粧、観光客らが白と金箔のコントラストを楽しんでいた。
雪は正午前には雨に変わり、金閣寺寺務所は「せっかくの雪化粧もいつまでもつか」と話していた。
京都地方気象台によると、京都市内では5日夜から雪が降り始め、6日朝の気温は0.8度まで冷え込んだ。(共同
(12/06 16:27)

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2005.12.05

【滋賀】新旭の虹

新旭の虹の写真

3日土曜日に見かけた琵琶湖にかかる虹。
道の駅しんあさひ風車村付近で撮影しました。写真では全景が入りきらないので切れてしまっていますが、実際には湖上を180度跨ぐ立派な虹でした。位置によってはかなり太くみえる比較的大きいものです。
この日の天気はさっぱりでしたが、そんな中でもこのようなほっとする風景に出合えて良かったです。

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2005.12.04

【滋賀】マキノ高原温泉さらさ

昨日のエントリーでご紹介したメタセコイア並木を眺めたあと、マキノ高原の温泉さらさに立ち寄りました。アルカリ性単純温泉。スキー場のふもとにあって、立地的には利用しやすくなっています。
料金は、温泉だけなら大人¥600。水着で利用するバーデゾーンは¥800。全館利用は¥1200となっています。サウナはバーデゾーンだけにあるらしく、温泉(裸浴)のみの人は使えないようです。
この日(12/3)の男湯は「満天星(どうだん)」でした。塩素臭らしきものを感じます(=当日はちょっと鼻が詰まっていました)。
浴室は比較的狭いです。大きい浴槽(大浴場)、源泉の浴槽(四季湯)、寝湯、露天風呂などがあります。中でも露天風呂はかなり狭く、大人が2〜3人入ればもう脚を伸ばすことは出来ません。体育座りなら5〜6人は大丈夫でしょうが、まさかそんな入り方はしたくないです。中途半端な壺湯という印象です。お客さんが他にわずかしかいなくて、スキー場の雪景色を眺めるのであれば絶好の場所にあるといえますが、そんな恵まれた機会は少ないでしょう。
お湯自体は熱すぎずぬるすぎずで適当な温度でした。
風呂上りの休憩施設も狭く出来ています。ジュース、ビールなどの自販機あり。ビールはアサヒの350ミリリットルが300円です。広いゲレンデから見ればまるで団地サイズの温泉施設です。設備のことを考えると料金的にちょっと高い気がします。マキノで温泉に入るのでしたら、この近くにあるマキノ白谷温泉八王子荘の方が田舎の温泉的雰囲気が味わえるかも知れません。こちらも狭いですが・・・。なお、入浴料はさらさの半額程度(¥350)です。

お勧め度=★★☆☆☆

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2005.12.03

【滋賀】秋色のメタセコイア並木

メタセコイア並木@マキノ町(1)

滋賀県高島市マキノ町にあるメタセコイア並木。雨が降る生憎の空模様でしたが、きょう久しぶりに見てきました。
たっぷりとして見える木々の葉が見事です。しばし秋色のメタセコイアをご覧下さい。

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2005.12.02

【京都】ささやかな紅葉

近所の紅葉

近所の公園で見つけた紅葉です(本日撮影)。すっかり葉を落としてしまった木が増えてきた中で、元気に枝を広げています。画像で見るとそれなりの大きさがある木に見えますが、大人の腰辺りまでしか高さがない小さな木々です。まだしばらく紅葉が楽しめます。来週の京都は朝の最低気温が氷点下近くまで冷え込む日もあるようです。観光でお越しの方は寒さ対策にお気をつけ下さい。

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2005.12.01

【東京】アイちゃんが好きだ!

この春に福知山線で大きな脱線事故が起きて以来、鉄道員の不祥事に関する報道の量が増えています。停止位置をほんの何mか行過ぎて止まってもニュースになるようなご時世です。ある程度の範囲内であれば誤差があっても仕方なかろう。てめえで車を運転中に赤信号で停車する際はきちんと車体の先端を停止線に合わせて止まっているのだろうな、標識に定められた制限速度はきちんと守っているのだろうな、などと「してやったり」と偉そうに書いているマスコミの記者に問い掛けてやりたくなるくらい。そのせいかどうか、先日は東武鉄道の運転士が泣き止まない我が子をやむなく運転室に入れたばかりに懲戒免職になってしまいました。過去に処分歴がたくさんあった運転士だったら納得ですが、もしこれが最初の職務違反だったら、一発で退場というのはちょっと厳し過ぎやしませんか。
賛否両論噴出の東武運転士懲戒免職事件がある一方で、電車の運転士が奇声を発して乗客を驚かせるという笑えるような事件もあるのですね。東京メトロの運転士さんが運転中に大声を出したそうなのですが、割合走行音が五月蝿い地下鉄で乗客に聞こえるような大声を出すとはずいぶんでかい独り言だったようで・・・。それにしても、車を運転する人なら発作的に「○×!」なんて大声をあげたり、知らないうちに歌を大声で歌っていた経験があるという人がかなりいるのではないでしょうか。もちろん、わしだってあります。暗い中、ずっと一人で運転しているうちに自分の世界に入ってしまっていたのでしょうか。それはそれで危ないといえば危ないですな。
産経新聞オンライン版(共同通信配信)の記事から抄録。

電車走行中「アイちゃん好き」運転士奇声 乗客が非常通報

東京メトロ東西線の運転士が走行中に奇声を出し、不審に思った乗客が西葛西駅ホームで非常通報ボタンを押す騒ぎがあったことが1日分かった。
東京メトロによると、11月30日午後9時半ごろ、中野発西船橋行き普通電車の運転士(41)が運転中、「アイちゃんが好きだ」などと、意味不明なことを大声で叫んだらしい。
西葛西駅で停車した際、乗客が非常ボタンを押し、駅員が駆け付けたが、異常が認められないため、運転士は妙典駅まで運転した。
東京メトロ側の調べでは、運転士が飲酒などした形跡はなく、騒ぎについて「独り言を話す癖がある。乗客に迷惑をかけた」と釈明した。運転士は過去に処分歴などはないが、しばらく運転勤務から外す方針という。(共同)
(12/01 18:06)

■参考

東武運転士:解雇処分を正式決定

東武鉄道の30代の運転士が長男(3)を運転室に入れたまま約4分間乗務した問題で、同社は運転士を懲戒解雇処分にすると正式に決定し、15日、本人に通知した。解雇の方針を固めて以降、同社には「解雇は厳し過ぎる」などとの電話やメール約2000件が同日までに寄せられていたが、同社は「安全が使命の鉄道事業者にあってはならず、重大な服務規律違反にあたる」として当初の処分方針を貫いた。
運転士は1日午前11時50分ごろ、東武野田線の普通電車の乗務で、停車中に運転室に入り込んだ長男をそのままにして隣駅まで約4分間運転した。
寄せられた意見はほとんどが「処分は仕方ないが厳し過ぎる」「長男が将来自分のせいで父が処分されたと知ったらショックを受ける」などの抗議だったという。【堀文彦】
毎日新聞 2005年11月16日 3時00分

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